「年賀はがき 絵入り[寄附金付]全国版」のイノシシの絵、吹き出し書いて、ブヒー!と台詞を入れろ
ということなのかしら(@_@;) 今日は午後から暖かかったので、ほとんど書き終えて投函したよ(^_^;)
だけど、近所のポスト、休日だから13時50分に回収に来るはずなのに、平日と同じ13時30分に来たから、
3分の1しか間に合わず(+_+) 楽天の大感謝祭ダーツくじが12連敗で30pが1回も当たらなかった(-ω-、)

【読んだ本】

紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本

「個性の人」の7人目は「弾圧に屈せず性研究ひとすじ」として高橋鐵[てつ]だけど、特にメモるに
値する逸話は無かった(´・_・`) 高橋鐵『日本の神話 性のユートピアを求めて』(河出文庫,1991)は
所蔵・未読も、目次を見る限りは面白そうだし、元はカッパ・ブックスゆえ読み易いんじゃないか^_^;

更に8人目、「個性の人」のラストとなる、「男装の女諜者」こと川島芳子も読んだ(^_^;) 川島芳子は
安彦良和の虹トロにも登場し、上坂冬子『男装の麗人・川島芳子』(文春文庫,1988)は所蔵・既読で、
面白かった記憶がある(^^) 本棚から出したら、同書には新聞の切り抜きが幾つか挟まってた(゚o゚;)

 ・「男装の麗人」川島芳子 目撃証言相次ぐ 処刑「替え玉」説 再燃(2008年11月20日朝日新聞朝刊)

 ・金子秀敏「早い話が 新説・川島芳子の逃亡」(2008年11月27日毎日新聞夕刊)

 ・「男装の麗人」処刑裏付け?(2010年1月20日朝日新聞朝刊)

当時かなり興味を持ってたみたいだね、他人事のようだけど(^_^;) 念のため図書館OPACで検索したら、
寺尾紗穂『評伝 川島芳子 男装のエトランゼ』(文春新書,2008)を借りて読んでたわ_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

    彼女は利用しようと思う相手を、まずダンスホールに誘うという手を用いた。
    あるとき、満州[ママ]の首都新京のダンスホールに、外国の男を誘った。
    芳子を見ると、マネージャーは丁重な態度で、特別席に導いた。二人が踊っていると、
    ホールは非常に混み合ってきた。ついに踊れるような状態ではなくなってきたので、
    やむなく芳子は男をうながして外に出たが、ふとホールの入口を見ると、
    「川島芳子嬢只今来遊中」と大書した看板が出ているではないか。
    ホールが満員になった理由はこれだったのである。

本書が紹介していた川島芳子の逸話の中では、個人的には、コレが可笑しくて、好きだなぁ(〃'∇'〃)

    原敬を暗殺した中岡艮一[こんいち]が、ある日面会を求めてきた。彼女は
    半日も廊下に待たせたのち、とくに謁見を許すといった態度で、数メートルを隔て、
    部下を従えて会った。中岡はすっかり魅せられてしまい、その後三回も花を持って訪れた。
    そのたびに半日も待たせておいてからの謁見である。ろくろく話もしない。こんなことを
    しているうちに、新聞に「川島芳子、中岡艮一と結婚す」と大見出しで出てしまった。

創られた虚像のイメージだけど、コレも川島芳子らしい逸話かと(^_^;)「あとがき」読んで本書読了(^^)

全面を写真の年賀状も結構だけど差出人の住所の部分は白くしてくれないと郵便番号とか読めんぞ(+_+)