終電だが始発駅ゆえ発車まで時間があり、バブルはじけた後なので車内ガラガラ(´・_・`) イイ女が靴音
響かせ乗り込んで来て、座ってるドレッドヘアの男の前に仁王立ちして声を荒らげて罵り始めた(@_@;)
痴漢を追って来たのかと思ったら痴話喧嘩らしいので寝ようとしたら彼女の台詞に目が覚めた( ̄◇ ̄;)

             ワタシの靴を舐めて謝りなさいよ!

その男の顔の辺りまで、彼女は片足を上げて、同じ台詞を大声で何度も繰り返してたよヒィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
浅葱様の強烈な鼻ホジ目撃談(詳細⇒ https://iwashinomainichi.blog.so-net.ne.jp/2011-11-06-1
のコメントを拝読して、何十年とすっかり忘れてた記憶が蘇った(^_^;) 都会って、怖い((;゚Д゚)ヒィィィ!

【読んだ本】

戸板康二『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)所蔵本

    電話が鳴って、「トサカ先生ですか」という。戸板の板を、坂とまちがえたのが
    わかったが、「いいえ、ちがいます」といった。あながち、うそではない。一旦切れて、
    まもなく同じ女性が「トイタ先生ですか」という。原稿依頼の用件だった。
    即答を保留した。/「先ほどは失礼しました」「いいや」というと、
    「先生のイジワル!」/何となく、その女性に会ってみたくなった。

こーゆー台詞に男は弱いね(-ω-、) でも、戸板を戸坂と見間違えるようなところは校正が心配(@_@;)

苑子タン、ダメだ(´ヘ`;) 小松登美(全訳注)『和泉式部日記』講談社学術文庫、買ってて正解(^^)v