昨年9月分より電気代が13%増とは、去年より13%暑かった、あるいは身体が13%老化したか(-ω-、)
昨夜タオルケット2枚じゃ足りず布団も掛けようかと考えたほど寒かったが来週また30度超予報(゚ロ゚;)
【読んだ本】
紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本
「政治家・実業家・軍人」の8人目は、御木本幸吉で、副題は「〝女の首をしめた〟真珠王」だと^_^;
「明治三十八年、天皇が三重県に行幸」した際、「世界中の女の首を真珠でしめてごらんにいれます」
と「大見得をきったと、のちに回顧している」そうで、コレは「彼が好んで人に放った言葉」の由^_^;
彼は死金[しにがね]を使わない主義だった。あるとき京の定宿の女中が、
「親が急病で帰りたいが、銀行がしまっていて預金が出せない」というので、
すぐ金を出してやったが、しばらくして「今晩はもう遅くて切符が買えない」
と戻ってきた。すると彼は、「明日なら銀行から金を出せるだろう」といって、
先刻の金を返させた。/寄付も、なるべく効果的に、たとえばイの一番に出す
というようなくふうをした。同じ金を出すにしても、死んでからの百万円より
生前の十万円のほうがよい、そうすると自分の眼でその金が働くのを見ることが
できる、というのだった。
後段の話はナルホドとは思ったけど、それなら生前に百万円を出してあげろよ、とも思ったね(^_^;)
吾輩は視たことあるけどストーリー忘れた「キラー・エリート」を視ちゃったダメ人間である(-ω-、)
昨夜タオルケット2枚じゃ足りず布団も掛けようかと考えたほど寒かったが来週また30度超予報(゚ロ゚;)
【読んだ本】
紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本
「政治家・実業家・軍人」の8人目は、御木本幸吉で、副題は「〝女の首をしめた〟真珠王」だと^_^;
「明治三十八年、天皇が三重県に行幸」した際、「世界中の女の首を真珠でしめてごらんにいれます」
と「大見得をきったと、のちに回顧している」そうで、コレは「彼が好んで人に放った言葉」の由^_^;
彼は死金[しにがね]を使わない主義だった。あるとき京の定宿の女中が、
「親が急病で帰りたいが、銀行がしまっていて預金が出せない」というので、
すぐ金を出してやったが、しばらくして「今晩はもう遅くて切符が買えない」
と戻ってきた。すると彼は、「明日なら銀行から金を出せるだろう」といって、
先刻の金を返させた。/寄付も、なるべく効果的に、たとえばイの一番に出す
というようなくふうをした。同じ金を出すにしても、死んでからの百万円より
生前の十万円のほうがよい、そうすると自分の眼でその金が働くのを見ることが
できる、というのだった。
後段の話はナルホドとは思ったけど、それなら生前に百万円を出してあげろよ、とも思ったね(^_^;)
吾輩は視たことあるけどストーリー忘れた「キラー・エリート」を視ちゃったダメ人間である(-ω-、)