世の中には被写体が溢れてるんだなぁ~と他人様のブログを拝見しながら驚きの毎日だけど、むしろ、
どんなつまらぬモノでも撮影者のセンスと技術が被写体へと変えちゃうのかな(゚o゚;) 魔法だな(^_^;)

【買った本&読んだ本】

杉本苑子『埋み火~近松門左衛門の生涯』上(文春文庫,1979)
杉本苑子『埋み火~近松門左衛門の生涯』下(文春文庫,1979)

上巻495円&下巻509円をクーポン&ポイント利用で615円^_^; 状態は「良い」だけど、ヤケてるし、
特に表紙カヴァーが傷み易い紙質の頃の文春文庫ゆえイマイチなんだけど、予想通りだからOK^_^;
このショップは同時にアマゾンにも大量出品しててコンディション説明文はテンプレ使い回しだが、
実は「良好なコンディション」という語句が無いのは「良い」でも実際の状態は悪くて、今回のも
ソレだったから、期待値が低かったわけ(^_^;) ただし、有ってもハズレだったりすることも(+_+)

海音寺潮五郎『新装版 西郷隆盛 一』(角川文庫,2017)
海音寺潮五郎『新装版 西郷隆盛 二』(角川文庫,2017)
海音寺潮五郎『新装版 西郷隆盛 三』(角川文庫,2017)
海音寺潮五郎『新装版 西郷隆盛 四』(角川文庫,2017)

ポテトチップ食べたのに電車で街へ出てしまった(+_+) ブックオフに探してる本は無く、各560円(..)
この作品は、1988年発行の全五巻の角川文庫の旧版も持ってるし(第五巻だけ初版なのでカヴァーが
違うけど)、書名が『敬天愛人 西郷隆盛』となっている学研М文庫版(2001年)も全四巻を所蔵(..)
新装版のカヴァーイラスト(卯月みゆき)が、第一巻は桜島らしく、第二巻は奄美大島のイメージで、
第四巻は維新後の敗死を想起させるイラストと、どれも理解できるが、第三巻の天守閣は何なの(@_@)
西郷隆盛と関係のある城で天守閣のあるのは熊本城ぐらいだけど、熊本城天守閣とは似ても似付かぬ
代物^_^; 井上宗和『日本の名城・古城』(角川文庫,1985)と鳥羽正雄(監修)日本城郭資料館(著)
『日本名城一〇〇選』(秋田書店,1969)をざっと見ても分らず、テキトーに描いたものなのか(@_@)
「史伝文学の最高傑作」「史伝文学の金字塔」などと謳いながら歴史考証を怠った表紙イラスト^_^;

繁華街から脇道に入ると店のエアコンの室外機の上で寝ている猫が居たのでケータイで撮った^_^;