雨曝しだからとクリスマスローズの鉢を書斎の前から運んでるのを見て、毎日せっせと水を遣ってた
と告白したら、怒られちゃったよ(;_;) 明日からは玄関前のハナイカダの鉢への水遣り専従(´・_・`)

【読んだ本】

杉本苑子『今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1978)所蔵本

ある情報が舞い込んで、ちょっと調べただけで、次から次へと気になることが出てくるもんだから、
独り「おまつり状態にな」ってしまい、寝床にも数冊持ち込んだけど、思い付いて書庫へと降りて、
林屋辰三郎『京都』(岩波新書,1962)まで探し出したりと、結局、数時間しか眠れなかった(+_+)
帰りに大学図書館に寄って本も借りたし、とりあえず今夜こそは早く寝たいね(^。^;) んなわけで、
「落花」という一篇を読んだ(^^) 小一条の左大臣・藤原師尹は激しい気性の持ち主で奉公人などの
ほんの些細な過ちにすら過酷な体罰などを自ら加えるので「鬼左府」と仇名され怖がられていたが、
帝から姫君を女御にくれぬかと申し込まれたので、高価な調度や衣装、代々家に伝わる宝物などが
集められていたところ、屋敷に仕える雑色の小弁は不注意から水晶の置物を壊してしまって、偶々
通りかかった従兄の大刀弥夏樹に助けを求めたところ・・・イヤ~な気分になる後味の悪い話^_^;

【買った本】

日本文学研究資料刊行会編『日本文学研究資料叢書 新古今和歌集』(有精堂,1980)

1190円の「良い」をクーポン&ポイントで(^^) 図書館に無くネットで調べても目次まで出てこない
から、どんな論文が収録されているか分からなくて(ある論文に一本だけ引用されてたのは見た)
躊躇してたんだけど、画像検索したら判明したので、泡銭も入ったし注文^_^; どれも現在の研究
水準からしたら骨董品的価値しかないかもしらんが、小生は初心者ゆえ一から勉強しないと(^。^;)

他人様のブログの画像&文章のお蔭で心が和んだところで、今夜こそぐっすりと寝る(´・_・`)