欲しい本が3日ごとに2円ずつ値下げされてたので底値になるの待ってたら買われちゃった((;゚Д゚)ヒィィィ!
来月購入予定の4400円の新品の本、在庫切れになっちゃったヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 先日のセールで買っとけば
6倍だったのに(ノ_-;)ハア… 楽天お買い物マラソンスロット、今のとこ1勝5敗で20pしか当たらず(´ヘ`;)

【昨日買った本&読んだ本】

久松潜一&西尾實(校注)『日本古典文学大系65 歌論集 能楽論集』(岩波書店,1961)

Amazon出品者「浅見書店 毎日発送しています。」で186円(30円+送料等257円-ギフト券101円)が、
昨日届くもプチプチなし(^_^;) 説明文は「コンディション: 中古品 - 可 - 1973年14-2刷 月報付き
(やけあり) 帯なし 函付(背やけ、よごれ、縁いたみ、少々やぶれあり) 天地小口(薄やけ、点しみ
あり) ページやけしています 読むには問題ない状態です。アマゾン専用在庫です。丁寧な梱包いたし
ます。」で、「丁寧な梱包」とタバコ臭ぐらいか(^_^;) 「可」は買わない主義だけど、節約(´ヘ`;)

付録の月報53(1961年9月)所収の石田吉貞「定家偽書ものがたり」を読んだけど、やはり面白いね(^^)

    ・・・その偽書のなかで一ばん多いのは藤原定家の名のついたもので、一時は
    『詠歌大概』のほかはすべて怪しいという学者も出たほどであるが、その後、
    学者の研究によってしだいに偽書の範囲がせばめられて、『小倉百人一首』『雨中吟』
    『定家十体』『京極黄門言談』など、偽書群のなかから救い出されるようになった。/
    どうして定家の偽書がそのように多く出たかというと、中世では定家が神様のように
    うやまわれ、定家のものとさえいえば、最高に貴重がられたからである。・・・筆跡さえ
    そうであるから、まして定家の著述となるとたいしたもので、定家の子孫のあいだなどでは、
    それが有ると無いとでは、家の格や存立にも関係があるというわけで、
    必死で作られたことさえ考えられる。/・・・

この後、『愚秘抄』(鵜の本末)と『三五記』(鷺の本末)という定家の偽書が作られた径路について
石田探偵の推理が展開されるんだけど、相変わらず読ませるねぇ(〃'∇'〃) 犯人も特定しちゃった(^^)

【買った本】

石ノ森章太郎『八百八町表裏 化粧師②』(双葉文庫名作シリーズ,2002)

もったいない本舗楽天市場店で319円「良い」が届いたけど、ほとんど「可」の状態だし高いよ(´ヘ`;)
やっぱネットで漫画の中古本は買うもんじゃないね^_^; 今日は街へ出てブックオフを廻ってみたけど、
欲しい漫画本は新潮社発行のゆえマイナーなのか、無かった(-ω-、) 久しぶりに立ち読みした(´・_・`)