230121読んだ本
「この広告は5秒後にスキップできます」もレフェリーの「3カウント」もスローモーな時が(@_@;)
もう1月下旬となり来週は寒波到来と予想されてる(@_@;) なのに今月まだ一冊も読了してない(..)
【読んだ本】
堀江ガンツ『闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争』(ワニブックス,2022)
前回(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-01-18 )に続き、591頁ある大著
の284頁から419頁まで読んだ(^_^;)
1980 昭和格闘技ブームのクライマックス 殺気に満ちた猪木VS熊殺しウィリー
極真世界大会で生まれた新日本との因縁 梶原一騎がウィリー戦の話を持ち込む/
100人のガードマンを雇った 史上最も殺気に満ちた格闘技戦/ ※新間寿
1981 国際プロレスが崩壊し 猪木VSはぐれ国際軍団の抗争勃発
国際プロレスの命運が尽きたテレビ放送の打ち切り/木村、浜口、寺西を一本釣り
〝はぐれ国際軍団〟の誕生/プロレスブームを支えた猪木VS国際軍団の抗争
/ ※流智美
1981 新日本が全日本に完敗を喫した仁義なき選手引き抜き合戦
トルコと梶原一騎から持ち込まれたブッチャーの引き抜き話/すぐさま馬場が
反撃開始 真の狙いはハンセン獲得/なぜ人気絶頂の新日本は引き抜き合戦で
負けたのか/ ※小佐野景浩
1982 新日ファンに多大なショックを与えた馬場VSハンセンの年間最高試合
新日本にとって痛恨の勇み足だったブッチャーの引き抜き/明暗を分けた引き抜き合戦
ハンセンにより馬場と全日本が蘇った/選手と経営面の両面で馬場を救ったハンセン
/ ※小佐野景浩
1982 猪木とのコンビでタッグリーグ制覇 ハンセンが去った新日でホーガン人気爆発
ホーガンをスーパースターに育てたブラッシー、テリー、猪木の存在/「一番」Tシャツ
の自己プロデュースと猪木から学んだ国民的スターのなんたるか/ ※斎藤文彦
1982 タイガーVS小林邦昭、藤波VS長州 ブーム絶頂期を生み出した2大抗争
佐山の動きは若手時代からすでに〝タイガーマスク〟だった/小林のマスク剥ぎで
引き出された〝怒りのタイガー〟という新たな魅力/藤波VS長州の名勝負数え唄は
生き残りを賭けた〝リアルファイト〟/ ※小林邦昭、藤波辰爾
1983 全日本プロレスの救世主 〝東洋の神秘〟ザ・グレート・カブキ登場
カブキ誕生秘話と考え抜かれた毒霧/逆輸入レスラーから再び全日本の中堅に/
/ ※ザ・グレート・カブキ
1983 〝打倒・馬場〟の総決算になるはずだったIWGPをなぜ猪木は自ら破壊したのか?
「アントニオ猪木を世界一にする」IWGPは新間寿の集大成事業/IWGP開催
の裏にあった馬場・全日本潰しの思惑/馬場の逆襲に遭い 弱体化した参加メンバー/
舌出し失神事件で猪木の信用は失墜/猪木の自爆によって花開いた新たな才能
/ ※ターザン山本
1983 タイガーマスクとテリー・ファンク プロレス界最大のスターの相次ぐ引退
天才・佐山サトルがタイガーマスクを生んだ/引退はテリーが考えた 新日本人気に
対抗する切り札/理解されなかった佐山サトルの悩み/タイガーマスクの覆面の下に
マット界の未来がすべて詰っていた/ ※ターザン山本
1984 第2回IWGP蔵前大暴動勃発 長州離脱で新日本ブームは終わった
メキシコで覚醒した長州の眠れる才能/〝噛ませ犬〟発言から維新軍としてブレイク/
維新軍の総大将として〝リング上〟では猪木のライバルに/長州乱入で蔵前大暴動
高まる猪木への不信感/ついに維新軍の大量離脱 長州の野心と馬場の策略/
※ターザン山本、谷津嘉章
1984 佐山の全日本登場計画断念から生まれた2代目タイガーマスクの苦悩
佐山の全日本登場を断念 2代目タイガーマスクが誕生/2代目タイガーの苦闘が
名レスラー三沢を生んだ/ ※小佐野景浩
本人、当事者・関係者、そして事情に詳しいジャーナリスト・ライター等の「証言」も引きながら、
アントニオ猪木の新日本プロレスとジャイアント馬場の全日本プロレスが相次いで設立されて以降の
昭和プロレス史を読み易く描く本書(^^) タイガーマスクの登場によるプロレスブーム、てゆーか、
新日は大人気で、「・・・テレビの視聴率は、裏番組に『太陽にほえろ!』、『3年B組金八先生』
といった強力な番組があったにもかかわらず、平均で25%以上を獲得。」(本書338頁)( ̄◇ ̄;)
だが、新日自ら凋落していった観、特に、猪木の迷走により(@_@;) 他方で、全日も何だかなぁ~
というのを本書162頁から(@_@;) なお、本書341頁の「NWA」は「UWA」の誤植かと(^_^;)
・・・/カブキはアメリカでトップの稼ぎをしていたにもかかわらず、全日本での
ギャラは中堅だった3年前から据え置かれた。馬場の中では人気選手になっても
〝高千穂[明久]〟のままだったのだ。/さらに人気爆発したカブキのもとには、
テレビ出演をはじめとしたオファーが殺到したが、その多くは馬場元子夫人に
握り潰されたという。/「全日本という会社は、馬場さん以上に目立っちゃダメ
だったんですよ。だから『笑っていいとも!』への出演依頼や、日本テレビから
カブキがアニメ化される話があったんだけど潰されて、コマーシャルの話もダメ。
ほとんど潰されたね」/・・・
〇門馬忠雄『外国人レスラー最強列伝』(文春新書,2016)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-25
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-26
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-27
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-31
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-01
◎田崎健太『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』(集英社インターナショナル,2018)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-14
◎ケンドー・カシン『フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで』(徳間書店,2017)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-01-16
◎瑞佐富郎『さよなら、プロレス 伝説の23人のレスラー、その引退の〈真実〉と最後の〈言葉〉』(スタンダーズ・プレス,2020)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-16
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-21
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-23
◎小島一志&小島大志『芦原英幸正伝』(新潮社,2013)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-07
◎小島一志『添野義二 極真鎮魂歌 大山倍達外伝』(新潮社,2018)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-30
もう1月下旬となり来週は寒波到来と予想されてる(@_@;) なのに今月まだ一冊も読了してない(..)
【読んだ本】
堀江ガンツ『闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争』(ワニブックス,2022)
前回(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-01-18 )に続き、591頁ある大著
の284頁から419頁まで読んだ(^_^;)
1980 昭和格闘技ブームのクライマックス 殺気に満ちた猪木VS熊殺しウィリー
極真世界大会で生まれた新日本との因縁 梶原一騎がウィリー戦の話を持ち込む/
100人のガードマンを雇った 史上最も殺気に満ちた格闘技戦/ ※新間寿
1981 国際プロレスが崩壊し 猪木VSはぐれ国際軍団の抗争勃発
国際プロレスの命運が尽きたテレビ放送の打ち切り/木村、浜口、寺西を一本釣り
〝はぐれ国際軍団〟の誕生/プロレスブームを支えた猪木VS国際軍団の抗争
/ ※流智美
1981 新日本が全日本に完敗を喫した仁義なき選手引き抜き合戦
トルコと梶原一騎から持ち込まれたブッチャーの引き抜き話/すぐさま馬場が
反撃開始 真の狙いはハンセン獲得/なぜ人気絶頂の新日本は引き抜き合戦で
負けたのか/ ※小佐野景浩
1982 新日ファンに多大なショックを与えた馬場VSハンセンの年間最高試合
新日本にとって痛恨の勇み足だったブッチャーの引き抜き/明暗を分けた引き抜き合戦
ハンセンにより馬場と全日本が蘇った/選手と経営面の両面で馬場を救ったハンセン
/ ※小佐野景浩
1982 猪木とのコンビでタッグリーグ制覇 ハンセンが去った新日でホーガン人気爆発
ホーガンをスーパースターに育てたブラッシー、テリー、猪木の存在/「一番」Tシャツ
の自己プロデュースと猪木から学んだ国民的スターのなんたるか/ ※斎藤文彦
1982 タイガーVS小林邦昭、藤波VS長州 ブーム絶頂期を生み出した2大抗争
佐山の動きは若手時代からすでに〝タイガーマスク〟だった/小林のマスク剥ぎで
引き出された〝怒りのタイガー〟という新たな魅力/藤波VS長州の名勝負数え唄は
生き残りを賭けた〝リアルファイト〟/ ※小林邦昭、藤波辰爾
1983 全日本プロレスの救世主 〝東洋の神秘〟ザ・グレート・カブキ登場
カブキ誕生秘話と考え抜かれた毒霧/逆輸入レスラーから再び全日本の中堅に/
/ ※ザ・グレート・カブキ
1983 〝打倒・馬場〟の総決算になるはずだったIWGPをなぜ猪木は自ら破壊したのか?
「アントニオ猪木を世界一にする」IWGPは新間寿の集大成事業/IWGP開催
の裏にあった馬場・全日本潰しの思惑/馬場の逆襲に遭い 弱体化した参加メンバー/
舌出し失神事件で猪木の信用は失墜/猪木の自爆によって花開いた新たな才能
/ ※ターザン山本
1983 タイガーマスクとテリー・ファンク プロレス界最大のスターの相次ぐ引退
天才・佐山サトルがタイガーマスクを生んだ/引退はテリーが考えた 新日本人気に
対抗する切り札/理解されなかった佐山サトルの悩み/タイガーマスクの覆面の下に
マット界の未来がすべて詰っていた/ ※ターザン山本
1984 第2回IWGP蔵前大暴動勃発 長州離脱で新日本ブームは終わった
メキシコで覚醒した長州の眠れる才能/〝噛ませ犬〟発言から維新軍としてブレイク/
維新軍の総大将として〝リング上〟では猪木のライバルに/長州乱入で蔵前大暴動
高まる猪木への不信感/ついに維新軍の大量離脱 長州の野心と馬場の策略/
※ターザン山本、谷津嘉章
1984 佐山の全日本登場計画断念から生まれた2代目タイガーマスクの苦悩
佐山の全日本登場を断念 2代目タイガーマスクが誕生/2代目タイガーの苦闘が
名レスラー三沢を生んだ/ ※小佐野景浩
本人、当事者・関係者、そして事情に詳しいジャーナリスト・ライター等の「証言」も引きながら、
アントニオ猪木の新日本プロレスとジャイアント馬場の全日本プロレスが相次いで設立されて以降の
昭和プロレス史を読み易く描く本書(^^) タイガーマスクの登場によるプロレスブーム、てゆーか、
新日は大人気で、「・・・テレビの視聴率は、裏番組に『太陽にほえろ!』、『3年B組金八先生』
といった強力な番組があったにもかかわらず、平均で25%以上を獲得。」(本書338頁)( ̄◇ ̄;)
だが、新日自ら凋落していった観、特に、猪木の迷走により(@_@;) 他方で、全日も何だかなぁ~
というのを本書162頁から(@_@;) なお、本書341頁の「NWA」は「UWA」の誤植かと(^_^;)
・・・/カブキはアメリカでトップの稼ぎをしていたにもかかわらず、全日本での
ギャラは中堅だった3年前から据え置かれた。馬場の中では人気選手になっても
〝高千穂[明久]〟のままだったのだ。/さらに人気爆発したカブキのもとには、
テレビ出演をはじめとしたオファーが殺到したが、その多くは馬場元子夫人に
握り潰されたという。/「全日本という会社は、馬場さん以上に目立っちゃダメ
だったんですよ。だから『笑っていいとも!』への出演依頼や、日本テレビから
カブキがアニメ化される話があったんだけど潰されて、コマーシャルの話もダメ。
ほとんど潰されたね」/・・・
〇門馬忠雄『外国人レスラー最強列伝』(文春新書,2016)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-25
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-26
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-27
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-31
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-01
◎田崎健太『真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男』(集英社インターナショナル,2018)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-14
◎ケンドー・カシン『フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで』(徳間書店,2017)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-01-16
◎瑞佐富郎『さよなら、プロレス 伝説の23人のレスラー、その引退の〈真実〉と最後の〈言葉〉』(スタンダーズ・プレス,2020)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-16
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-21
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-23
◎小島一志&小島大志『芦原英幸正伝』(新潮社,2013)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-07
◎小島一志『添野義二 極真鎮魂歌 大山倍達外伝』(新潮社,2018)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-30
タイガーマスクの試合はゴールデンでやっていましたし。
毎試合みていた(笑)。全日はやはり馬場元子さんの存在が・・・
三沢とうまくいくはずもなく。
by tai-yama (2023-01-21 19:10)
『3年B組金八先生』を視ないとはヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!
小生は『太陽にほえろ!』ファンクラブの会員でしたけどね(^_^;)
タイガーマスクは王座獲得までは梶原一騎&原田久仁信『プロレス
スーパースター列伝』とほとんど同時進行だったような記憶(^_^;)
ジャイアント馬場の生前から全日の女帝だったんですかね(@_@;)
by middrinn (2023-01-22 06:18)
そういえば、ここまで来て気が付いたのですが。
デストロイヤーっていう人物。見出しに出てこ無いですね。
by df233285 (2023-01-22 07:32)
たしかに( ̄◇ ̄;) 今のところ、本文にも出てきてないはず(@_@;)
一見すると編年体のようですが、トピックス主義ゆえ漏れが(^_^;)
あるいは堀江ガンツの歴史観や昭和プロレス観にそぐわない(@_@;)
by middrinn (2023-01-22 08:24)
あの広告鬱陶しいですよね
どうせスキップ出来るのなら、そもそも出さなけりゃいいのに(^^;
by そら (2023-01-22 08:25)
( ^o^)ノ◇ 山田く~ん スキップ出来るのなら出さなけりゃいいのに座布団1枚 ♪
小生のPCの問題かもしれませんが、5秒でスキップ出来たためしがありません(^_^;)
by middrinn (2023-01-22 09:33)
仕方がないとはいえ、広告の5秒はとても長く感じます((+_+))
by ナベちはる (2023-01-22 17:40)
何故かカウントダウンが途中で一時停止するので
毎回10秒近くかかって、イライラします(^_^;)
でも、たしかにこの広告のお陰で無料視聴できた
りポイント貰えたりするので我慢ですね(^_^;)
by middrinn (2023-01-22 18:27)