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211014読んだ本

読書の厄介なところは、アムロよりシャアに魅了されちゃうパターンである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ライヴァルを登場させるのは、主人公を際立たせるための引き立て役としてのはずなんだけどね(@_@;)

【読んだ本】

尾鍋輝彦『最高の議会人グラッドストン』(清水書院清水新書,1984)所蔵本

昨日読んだ君塚直隆『悪党たちの大英帝国』(新潮選書,2020)の「第五章 パーマストン子爵──
「砲艦外交」のポピュリスト」に対する理解を深めようと、扱っている時代がほぼ同じで、巻末には
年表(「グラッドストン年譜」)もある本書をざっと読んだ(⌒~⌒) 書名の通り、グラッドストンが
本書の「主人公」だが、「わき役」としてディズレーリとヴィクトリア女王にも頁を割いてて、大昔
読了した時にはグラッドストンの「政治上の好敵手」であるディズレーリのキャラに魅了(〃'∇'〃)
でも、今回目が留まったのは次の件(⌒~⌒) 萌えポイントがいっぱい(〃'∇'〃)

    ・・・/姫自身はかなり激情的でわがままなところがあった。かの女の教育に
    よくない影響を与えるというので、かの女が将来のイギリス女王であることは、
    かの女には知らされていなかった。言い伝えによれば、かの女が一二歳のとき、
    歴史の書を読んでいて、自分が女王となるべき身分にあることを知って、
    びっくりして泣き出し、そのあとで、/「良い子になりますわ」/とつぶやいた
    ということだ。/それからまもなくかの女は日記をこまめにつけ始めた。その
    習慣は女王になってからも生涯つづいた。/・・・

160826読んだ本に〈「買ってよぉ~明後日も良い子にしてるからさぁ~」と強請る幼児を昔見たが
立派な大人になれたかな^_^; 〉と書いたが、〝明日〟は既に担保に入ってるのかよヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
タグ:歴史 評伝
コメント(6) 
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コメント 6

tai-yama

パーマストンは首相官邸にいついた野良猫のことだったりします。
(昨日の返信)。「姫自身はかなり激情的でわがままな」日本の
皇室のkeiと結婚した某女性も・・・・
by tai-yama (2021-10-14 23:39) 

ナベちはる

主役より敵キャラが際立つこと、ありますよね。
どんなキャラが愛されるかは出してみないと判らないので、仕方がない部分もありそうですね(^^;
by ナベちはる (2021-10-15 02:02) 

middrinn

その猫のニュースは聞いたことがある気も・・・
tai-yama様、名前は知りませんでしたm(__)m
by middrinn (2021-10-15 06:02) 

middrinn

それはありますよねぇ(^_^;) 意外にも、
ナベちはる様、人気が出たりとか(^_^;)
by middrinn (2021-10-15 06:02) 

yokomi

明日明後日を担保に....(>_<) 我が家では来年辺りから要警戒(^_^;) 自分の将来に気付いて、更に激情的でわがままになるケースも有るのでしょうね(>_<)
by yokomi (2021-10-15 13:46) 

middrinn

たしかに、「後継首相についてえり好みを」したりしたことが本書に(^_^;)
by middrinn (2021-10-15 14:32) 

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