191212読んだ本
チューブから出した洗顔料が掌から落ちないように細心の注意を払って泡立ててる今日この頃p(・ω・*q)
掌に出した後で両手を合わせて潰す時や泡立てようと両手で擦る時に掌から飛び出しちゃうの(´ヘ`;)
【読んだ本】
宮城谷昌光『劉邦(四)』(文春文庫,2018)所蔵本
一昨昨日の第一巻、一昨日の第二巻、昨日の第三巻に続き、第四巻も読み終えて、全四巻読了(^o^)丿
第三巻の最後の章タイトルが「鴻門の会」となっているけど、本書の最初の章「漢中王」はこれから
「鴻門の会」が始まるところ(^_^;) というわけで、「5ちゃんねる」の「【湖底の城】宮城谷昌光を
語ろう【孔丘】九巻」というスレでの次の書き込みは本作品にも当てはまるオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
807名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火) 10:09:08.33ID:d/TXiG8U0
駆け足終盤と微妙なラストが宮城谷作品の特徴
「微妙なラスト」も当ってるオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ! 毎度のことだから流石に慣れたC= (-。- ) フゥー
『香乱記』(新潮文庫,2006)では、田横を持ち上げる一方、劉邦のことをボロクソに描いてたけど、
・・・韓信は我欲のために余計なことをおこなったというべきである。・・・
・・・/田横のような偉材を劉邦が活かせない状態にしたのも、韓信である。・・・
本作品では劉邦のことを持ち上げるためか、全ての罪を韓信になすり付けていたよヒィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
それはさておき、本書の巻末に収録されてる「連載を終えて」から引く〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
・・・/この日から書きはじめると定めた日より一か月ほどまえに、私はさまようように
班固の『漢書』を読んでいた。班固の文章は司馬遷のそれよりぬるいというのが、
私の昔からの感想なので、とくに楚漢戦争に関しては『漢書』を軽視してきた
にもかかわらず、目を通したのは、困りはてていたからである。わずかな目新しさ
でもあれば、それを採取したかった。そのとき「高恵高后文功臣表」に目がいった。
じつは『史記』にも「高祖功臣侯者年表」があるのだが、私はなぜかそれを素通りして、
ここに目をとめた。/曹参、靳歙[きんきゅう]、夏侯嬰、王吸、傅寛、召歐とつづく
氏名をながめているうちに、曹参と夏侯嬰についてはわかっているつもりだが、
靳歙、王吸などの功臣が、どこでどのように活躍したのか、ほとんどわかっていない
自分に気づいて、愕然とした。・・・
モチ小生も知らなくて、本作品が描くところの靳歙は「樊噲に比すべき猛将」だった((;゚Д゚)ヒィィィィィ!
司馬遼太郎『項羽と劉邦』(新潮社,1980)にも登場する人物、人柄や評価がかなり違ってたね(^_^;)
掌に出した後で両手を合わせて潰す時や泡立てようと両手で擦る時に掌から飛び出しちゃうの(´ヘ`;)
【読んだ本】
宮城谷昌光『劉邦(四)』(文春文庫,2018)所蔵本
一昨昨日の第一巻、一昨日の第二巻、昨日の第三巻に続き、第四巻も読み終えて、全四巻読了(^o^)丿
第三巻の最後の章タイトルが「鴻門の会」となっているけど、本書の最初の章「漢中王」はこれから
「鴻門の会」が始まるところ(^_^;) というわけで、「5ちゃんねる」の「【湖底の城】宮城谷昌光を
語ろう【孔丘】九巻」というスレでの次の書き込みは本作品にも当てはまるオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
807名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火) 10:09:08.33ID:d/TXiG8U0
駆け足終盤と微妙なラストが宮城谷作品の特徴
「微妙なラスト」も当ってるオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ! 毎度のことだから流石に慣れたC= (-。- ) フゥー
『香乱記』(新潮文庫,2006)では、田横を持ち上げる一方、劉邦のことをボロクソに描いてたけど、
・・・韓信は我欲のために余計なことをおこなったというべきである。・・・
・・・/田横のような偉材を劉邦が活かせない状態にしたのも、韓信である。・・・
本作品では劉邦のことを持ち上げるためか、全ての罪を韓信になすり付けていたよヒィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
それはさておき、本書の巻末に収録されてる「連載を終えて」から引く〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
・・・/この日から書きはじめると定めた日より一か月ほどまえに、私はさまようように
班固の『漢書』を読んでいた。班固の文章は司馬遷のそれよりぬるいというのが、
私の昔からの感想なので、とくに楚漢戦争に関しては『漢書』を軽視してきた
にもかかわらず、目を通したのは、困りはてていたからである。わずかな目新しさ
でもあれば、それを採取したかった。そのとき「高恵高后文功臣表」に目がいった。
じつは『史記』にも「高祖功臣侯者年表」があるのだが、私はなぜかそれを素通りして、
ここに目をとめた。/曹参、靳歙[きんきゅう]、夏侯嬰、王吸、傅寛、召歐とつづく
氏名をながめているうちに、曹参と夏侯嬰についてはわかっているつもりだが、
靳歙、王吸などの功臣が、どこでどのように活躍したのか、ほとんどわかっていない
自分に気づいて、愕然とした。・・・
モチ小生も知らなくて、本作品が描くところの靳歙は「樊噲に比すべき猛将」だった((;゚Д゚)ヒィィィィィ!
司馬遼太郎『項羽と劉邦』(新潮社,1980)にも登場する人物、人柄や評価がかなり違ってたね(^_^;)
劉邦が思慮深い人間として描かれているとのこと。
敗走したときに、馬車?を軽くするために自分の子供を投げ捨てた(驚いた夏侯嬰が拾って戻した)件はどう描いてあるのかちょっと気になりました(^^;)
by enokorogusa (2019-12-12 18:02)
「一家のなかで父ほど尊い人はいない。/この思想は儒教が成立する以前にあった。
中華の人々にとってぬきがたい思想とは、これである。/楚の騎兵に追撃されている
兵車に乗っている四人とは、御者の夏侯嬰と漢王の劉邦、それに劉邦のふたりの子で
ある。となれば、ふたりは父に迫っている危難をみて、ただちに兵車からおりて車体
を軽くすべきなのである。孝心を発揮するとは、そういうことなのである。しかるに
劉盈は車中の横木である軾にしがみついてふるえているだけである。/──なさけない
やつだ。/腹立ちがおさまらない劉邦は劉盈だけではなく長女をも蹴落とした。」と
この作品では劉邦の全ての行動を宮城谷昌光は弁護・正当化してます( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚
by middrinn (2019-12-12 18:28)
チューブの洗顔料よりセッケンの方が良いような(^_^;)
中華には「若い者に託す」という考えが無かったのですね(>_<)
by yokomi (2019-12-12 21:31)
たしかに、石鹸なら問題解決ですね( ̄◇ ̄;) この劉盈は、
後の恵帝ですけど、頼りないので廃嫡されそうに(^_^;)
by middrinn (2019-12-12 21:40)
自分で泡立ててると面倒になっちゃう私は
最初からアワアワで出てくる洗顔料(かみさんのですがw)を使用してます=(^.^)=
時々、両手に広げる時に溢れることがありますが(⌒-⌒; )
by ニッキー (2019-12-12 22:02)
「高恵高后」って多分、中国三大悪女の劉邦の奥さんですね。
確か、功臣達をなんくせ付けて皆殺しにしていったイメージが。
功臣表って・・・皆殺しリスト?
by tai-yama (2019-12-12 23:16)
注意していても、飛び出ちゃうときは飛び出ちゃいますよね(^^;
by ナベちはる (2019-12-13 00:44)
おはようございます^^
洗顔料の使い過ぎと違いますか? それともmiddrinnさんの手はよほど小さい?^^ わたくしは普通の石鹸(馬油石鹸)で洗います。
by mimimomo (2019-12-13 07:47)
私の洗顔フォームの減りが早いのよねぇ~と言われたならば、
ニッキー様の奥様はコメントをチェックしてる証拠(^o^)丿
by middrinn (2019-12-13 08:42)
呂后のデスノート説と(^_^;)
曹参は天寿を全うしてますし、
tai-yama様、夏侯嬰は逆に、
呂氏一族誅殺に貢献(^o^)丿
by middrinn (2019-12-13 08:45)
そうなんですよねぇ(^_^;) メチャ慎重にやっても、
ナベちはる様、ぬるっと飛び出しますよね(^_^;)
by middrinn (2019-12-13 08:46)
歯みがきのもそうですが、この洗顔フォームも、
mimimomo様、適量の判断が難しいです^_^;
顔に付け足りない感じだと、足すことに(^_^;)
by middrinn (2019-12-13 08:48)