191207読んだ本
体重が僅か一日で4.4kgも減っちゃったﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ お蔭で体年齢も5歳若くなった((；ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!
毎日量っているから間違えるはずはないのだけれど、何かしら計量方法を誤ったのだろうね(＠_＠;)
昨日の朝からの頭痛、昼前には吐き気も催したので昼食後にノーシン服用も夕方やっと緩和(-ω-、)
【読んだ本】
江崎俊平『名城伝説』（社会思想社現代教養文庫,1983）所蔵本
後半も読んで、本書読了(^o^)丿 城にまつわる奇々怪々な伝説から史実まで、てんこ盛りの本書(^^)
前半と同様に（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-05 ）、後半の話とその
節見出しをメモっておくけど、見出しとなっているのは紹介された伝説の一部で史実も紹介(⌒～⌒)
郡上八幡城と人柱（築城小史 人柱 金森騒動 石徹白事件）
大阪城と秀頼生存伝説（「明かずの間」 豊臣家二代の城 落城秘話「千姫事件」
秀頼生存説 落城その後）
姫路城とお菊虫（オサカベ明神 お菊伝説「播州皿屋敷」 「番町皿屋敷」考
浄瑠璃と歌舞伎の世界 「お菊虫」 築城伝説）
岡山城と血染めの壁（暴君の城 城主行状記 血染めの壁 秀秋の死）
福山城と五霊鬼（名君五代の城 五人の怨霊譚 五代五霊鬼）
松江城の人柱（城地選定伝説 築城と人柱伝説 伝説いろいろ 保存運動）
丸亀城と裸重三（人柱伝説その一 人柱伝説その二 生駒騒動 「玉落ちの井戸」
「再建と変遷」）
松山城と俎石（「戸無門」のある城 城主挿話 俎石伝説 築城諸説 八百八狸）
福岡城とお綱様（軍師の城 「お綱さま」 脚色された伝説）
熊本城と首かけ石（三名城の一つ 「抜け穴」伝説 築城伝説「首かけ石」と
「山伏塚」 別名伝説）
怖～い伝説はナンなので、松江城の「伝説いろいろ」から無難な伝説を〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・・・［寛永15年に信州松本から移封されてきた松平］直政が松江城にはいって
はじめて天守閣にのぼったとき、天狗の間で忽然と一人の美女があらわれてきた。／
「そなたは何者だ。何の用がある？」／直政がおだやかに問うた。すると、／
「この城は、妾［わらわ］の城にて候」／と美女は答えた。直政は少しも騒がず、
美女のろうたけた顔を見つめながら、／「鰶［このしろ］が欲しくば、
漁師に申しつけて海からとりよせて進ぜよう」／と答えたところ、さすがの妖女も
啞然として、たちまちその姿を消し、二度と直政の前に姿をみせることはなかった。
直政はそれ以来、妖女との約束を忘れず、鰶をとりよせて、毎年荒神櫓に納めることを
習慣とした。荒神櫓を一名「このしろ櫓」と呼ぶのはこのためであるという。／
このしろは宍道湖の名産として知られる魚であるが、その名産に結びつけられた伝説
であろう。いささかトンチめいた話であるが、あまり明るい伝説のない城の話としては
珍しく明るいものである。
このしろ、和歌の歌語として使われてそう(〃'∇'〃)ヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ奈良・平安時代に松江城は無い！
「あとがき」に「城にまつわる伝説は、千を超える。そのなかで、有名な城をここでは取り上げ、伝説
をそのまま述べるのではなく、伝説と史実の関係を明らかにしようとした。」とあるのも良かった(^^)
なお、本書には誤植があるし、また誤植の所為だと思うのだが意味が理解できない件もあった(＠_＠;)
江崎俊平の時代小説で読了済の作品は下記の通り〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ ジャケ買いだけど(^_^;)
〇江崎俊平『若殿千両笠』（春陽文庫,1989）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-21
〇江崎俊平『若さま太平記』（春陽文庫,1990）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-02
◎江崎俊平『浪人三国志』（春陽文庫,1996）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-04
毎日量っているから間違えるはずはないのだけれど、何かしら計量方法を誤ったのだろうね(＠_＠;)
昨日の朝からの頭痛、昼前には吐き気も催したので昼食後にノーシン服用も夕方やっと緩和(-ω-、)
【読んだ本】
江崎俊平『名城伝説』（社会思想社現代教養文庫,1983）所蔵本
後半も読んで、本書読了(^o^)丿 城にまつわる奇々怪々な伝説から史実まで、てんこ盛りの本書(^^)
前半と同様に（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-05 ）、後半の話とその
節見出しをメモっておくけど、見出しとなっているのは紹介された伝説の一部で史実も紹介(⌒～⌒)
郡上八幡城と人柱（築城小史 人柱 金森騒動 石徹白事件）
大阪城と秀頼生存伝説（「明かずの間」 豊臣家二代の城 落城秘話「千姫事件」
秀頼生存説 落城その後）
姫路城とお菊虫（オサカベ明神 お菊伝説「播州皿屋敷」 「番町皿屋敷」考
浄瑠璃と歌舞伎の世界 「お菊虫」 築城伝説）
岡山城と血染めの壁（暴君の城 城主行状記 血染めの壁 秀秋の死）
福山城と五霊鬼（名君五代の城 五人の怨霊譚 五代五霊鬼）
松江城の人柱（城地選定伝説 築城と人柱伝説 伝説いろいろ 保存運動）
丸亀城と裸重三（人柱伝説その一 人柱伝説その二 生駒騒動 「玉落ちの井戸」
「再建と変遷」）
松山城と俎石（「戸無門」のある城 城主挿話 俎石伝説 築城諸説 八百八狸）
福岡城とお綱様（軍師の城 「お綱さま」 脚色された伝説）
熊本城と首かけ石（三名城の一つ 「抜け穴」伝説 築城伝説「首かけ石」と
「山伏塚」 別名伝説）
怖～い伝説はナンなので、松江城の「伝説いろいろ」から無難な伝説を〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・・・［寛永15年に信州松本から移封されてきた松平］直政が松江城にはいって
はじめて天守閣にのぼったとき、天狗の間で忽然と一人の美女があらわれてきた。／
「そなたは何者だ。何の用がある？」／直政がおだやかに問うた。すると、／
「この城は、妾［わらわ］の城にて候」／と美女は答えた。直政は少しも騒がず、
美女のろうたけた顔を見つめながら、／「鰶［このしろ］が欲しくば、
漁師に申しつけて海からとりよせて進ぜよう」／と答えたところ、さすがの妖女も
啞然として、たちまちその姿を消し、二度と直政の前に姿をみせることはなかった。
直政はそれ以来、妖女との約束を忘れず、鰶をとりよせて、毎年荒神櫓に納めることを
習慣とした。荒神櫓を一名「このしろ櫓」と呼ぶのはこのためであるという。／
このしろは宍道湖の名産として知られる魚であるが、その名産に結びつけられた伝説
であろう。いささかトンチめいた話であるが、あまり明るい伝説のない城の話としては
珍しく明るいものである。
このしろ、和歌の歌語として使われてそう(〃'∇'〃)ヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ奈良・平安時代に松江城は無い！
「あとがき」に「城にまつわる伝説は、千を超える。そのなかで、有名な城をここでは取り上げ、伝説
をそのまま述べるのではなく、伝説と史実の関係を明らかにしようとした。」とあるのも良かった(^^)
なお、本書には誤植があるし、また誤植の所為だと思うのだが意味が理解できない件もあった(＠_＠;)
江崎俊平の時代小説で読了済の作品は下記の通り〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ ジャケ買いだけど(^_^;)
〇江崎俊平『若殿千両笠』（春陽文庫,1989）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-21
〇江崎俊平『若さま太平記』（春陽文庫,1990）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-02
◎江崎俊平『浪人三国志』（春陽文庫,1996）
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-04
。。直正「鰶［このしろ］が欲しくば、漁師に申しつけて～」
、、妖女「いい加減に、しろ～！？」
、、とは、言わないのですね。
。。一日で4.4kg！、、ノーシン恐るべし！？
、、体調、お気を付けて！です。
by 喜んぶ (2019-12-07 13:52)
（ ＾ｏ＾）ノ◇ 山田く～ん 特製ノーシンで4.4kg体重減座布団１枚 ♪
体重が減る要因が全く無いので量り方に何か問題があったとしか(^_^;)
by middrinn (2019-12-07 16:30)
妖怪も寒くなる駄洒落で撃退っ！と。
童(わらわ)に鰶(このしろ)をあげる展開も考えられたり。
by tai-yama (2019-12-07 20:09)
ナルホド！ 寒気を感じて退散したと(^_^;)
恐るべきはオヤジギャグなわけですね^_^;
by middrinn (2019-12-07 20:33)
一日で４、４kg体重減(°_°)
まるで人間塩出し昆布マラソン大会に出た人のような減ですねぇ(°_°)
ノーシン、夕方にやっと効いたんですねぇ(*_*)
うちのかみさんは我慢できない頭痛の時は
速攻ロキソニン飲んでますが、３０分くらいで効くみたいです＾＾
by ニッキー (2019-12-07 21:19)
今朝は体重が増える要因はあっても減る要因は無かったので、
量り間違いなんでしょうね(^_^;) 明朝が心配です(^_^;)
ノーシンは前から効き目が遅いような気がしますね(^_^;)
by middrinn (2019-12-07 21:28)
1ヶ月で4.4kgも相当減っていそうなものですが、1日とはとんでもないですね…(;`･_･´)
by ナベちはる (2019-12-08 00:44)
おはようございます＾＾
体重が一日で4.4kgも減った（＠＠？ それは異常です。体重計の方が異常かな。
体調が思わしくないようで・・・お大事になさって下さい。
とんちの効いた殿様だと思ったけれど、後年、誰かが作ったものなのかしらね。
コノシロって子供のころ聞き覚えがあるのですが「こはだ」のことなんですね。
by mimimomo (2019-12-08 06:31)
両足を体重体組成計の決められた場所に、
ナベちはる様、載せなかったのかも^_^;
by middrinn (2019-12-08 07:35)
体重体組成計の上への両足の載せ方が正しくなく異常だったのかもしれません(^_^;)
mimimomo様も「コノシロは妾のもの」と子供の頃におっしゃってたのかな(^_^;)
by middrinn (2019-12-08 07:38)
一日で4.4kgはいくら何でもおかしいですねー。（笑）
お城にも色んな言い伝えがあるようです。
案外、特徴的な建物には必ずあるものなのかも？
by Rifle (2019-12-08 08:17)
「とりあえず分解」しないでも今日は元に戻りました(^o^)丿
建築時の「人柱伝説」その他、色々と多いそうですよ(⌒～⌒)
多くの民衆を徴集し労役させて建てたわけですからね(^_^;)
by middrinn (2019-12-08 08:32)