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190923読んだ本

今日は流石に疲れたよ、パトラッシュ(-ω-、) 今夜は熱帯夜なんだって∑( ̄ロ ̄|||)ニャンじゃと!?
台風来ずとも日中マジで飛ばされそうな強風((;゚Д゚)ヒィィィ! 駿河屋で漫画大量注文し茫然自失(-ω-、)

【読んだ本】

新田次郎『新田次郎全集19 富士に死す・算士秘伝』(新潮社,1976)
新田次郎『梅雨将軍信長』(新潮文庫,1979→2010改版)

「梅雨将軍信長」「豪雪に敗けた柴田勝家」の両短篇を読んだ(^^) 前者は両書に収録も、後者は全集
に入っていて、その巻末の「解題」(≠解説)には1964年に新潮社刊の単行本の『梅雨将軍信長』に
収録とあるのに、文庫版『梅雨将軍信長』には無い( ̄◇ ̄;) 『梅雨将軍信長』は版元も書名も同じ
なのに単行本と文庫本とで収録作品が大きく異なることが新潮文庫版の最終頁から判明した(@_@;)

「梅雨将軍信長」は、〈梅雨と信長〉の関係性に着目したという一点において興味深く、一読の価値
はある歴史小説(^^) 「豪雪に敗けた柴田勝家」は作品名の通りの内容なので、それ以上でもそれ以下
でもない歴史小説(^_^;) ともに天候に焦点を当てている点が、気象庁出身の直木賞作家らしい(^_^;)

・時代科学小説「二十一万石の数学者」で新田次郎が描く日本の和算のレヴェルの高さとギルド問題(^^)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-09-16
タグ:歴史 小説
コメント(16) 
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コメント 16

ニッキー

今日は暑かったですねぇ(´・_・`)
かみさんと自転車で出かける予定でしたが
あまりの強風に車で外出に速攻変更しました(*_*)
エアコン、昨日からずっと稼働しっぱなしです(⌒-⌒; )
by ニッキー (2019-09-23 21:35) 

middrinn

倒れるはずがない立て看とか倒れまくってましたヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
強風過ぎて窓を開けられず、家の中はサウナのようですし(+_+)
by middrinn (2019-09-23 21:50) 

tai-yama

梅雨と信長と言うことは桶狭間の戦いがやっぱりメインなのかな?
柴田勝家(北陸)と秀吉(中国)の割り振りがもし逆だったら・・・・
なんかそれでも秀吉が勝ちそう。
by tai-yama (2019-09-23 23:17) 

middrinn

たしかに桶狭間にも頁が割かれていますが、他にも2つあるんですよ(^o^)丿
勝家が中国方面軍司令官だったら、ひたすら力攻めになりそうですね(^_^;)
by middrinn (2019-09-23 23:26) 

喜んぶ

。。~マジ飛ばされそうな強風((;゚Д゚)ヒィィィ!
、、パトラッシュ!を、お供に出来ないと思うのでお気を付けて!です。
、、middrinnさん「立て看とか、倒れまくってました!!」
、、ハイジ「クララは、立ったよ!」
by 喜んぶ (2019-09-23 23:46) 

ナベちはる

暑かったうえに強風、ダブルパンチは大変ですよね((+_+))
by ナベちはる (2019-09-24 00:38) 

middrinn

( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製ハイジ「クララは、立ったよ!」座布団1枚 ♪
喜んぶ様、どうオチがつくのか訝しく思ってたら・・・声が出ちゃいました^_^;
by middrinn (2019-09-24 05:38) 

middrinn

そうなんですよ(+_+) しかも、夜になっても、
ナベちはる様、気温が下がらなかったし(+_+)
by middrinn (2019-09-24 05:40) 

そら

熱帯夜だったんですか、通りで暑かったわけだ!
まだまだエアコンフル稼働です(^^;
by そら (2019-09-24 06:31) 

middrinn

でも、夜が明けた頃には22度まで下がってました(^_^;)
エアコン、新しくされて良かったですね(^^) 経口補水液、
味ですが、ポカリと同じ味のように小生は感じます^_^;
by middrinn (2019-09-24 06:37) 

mimimomo

おはようございます^^
昨夜は寝苦しかった・・・おかげで(勝手な言い訳)今朝寝坊した(--ゞ
ご自身でお買い求めになられて・・・茫然自失とは^^
新田次郎はやはり気象の専門家なんですね~どの作家でもそうですが、やはり専門分野があって
読んでいて「この人は〇〇の専門家なんだー」と思いながら読むこと多々あります。
単行本と文庫本の中身が違い過ぎると困りますね~読みたいものが収録されていなかったり?
by mimimomo (2019-09-24 07:42) 

middrinn

扇風機を仕舞ってなくて良かったですと9月下旬に言うことになるとは((;゚Д゚)ヒィィィィ!
こんなに買うつもりなかったし、全く予定外の見たこともない作品までヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
測器課にいましたから、気象観測の機器が専門の技術屋なんでょうね(^_^;) しかし、
いずれネタは尽きそう^_^; 『梅雨将軍信長』、単行本と文庫本、要注意です(^o^)丿
by middrinn (2019-09-24 07:48) 

Rifle

昨日も暑かったけれど、今日も予報では30度越え。
秋は何処へ行っちゃったん?
専門分野を生かして文章にしていたんですねー。
じゃぁ拙者も専門分野の鉛筆土方を題材に小説を書け...んな。(笑)
by Rifle (2019-09-24 08:07) 

middrinn

考えてみれば、梅雨も長かったてすし、どの季節も
後ろにずれ込んでいるのかもしれませんね(^_^;)
Rifle様のような何でも分解して直しちゃう技術者を
主人公とした作品を新田次郎が書いてましたよ(^^)
by middrinn (2019-09-24 08:23) 

えくりぷす

ナルホド!『雨に敗けた西郷隆盛(田原坂)』とか 『雷雲に敗けた日本海軍(ミッドウェー)』とかもあるかな。新田センセがどのように料理したのか…想像してしまいます。
by えくりぷす (2019-09-24 12:15) 

middrinn

ナルホド( ̄◇ ̄;) たしかに近現代に広げれば、天気・天候に着眼した歴史小説のネタ
は実はゴロゴロあって尽きないのかも(^_^;) ただ、ミッドウェーは、秦郁彦『昭和史
の軍人たち』(文春文庫,1987)「山口多聞──ミッドウェーに死す」は〈勝敗の岐路
は重巡「利根」の水上偵察機が、思いがけなかった米空母の存在を報告してきた時の
南雲司令部の決断にあった。山口少将は「直ちに攻撃隊発進の要ありと認む」と意見を
送った。・・・/しかし南雲長官はこの適切な意見を容れなかった。〉としますね(..)
by middrinn (2019-09-24 15:28) 

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