190604読んだ本
やっさんかよ!?とツッコミ(ノ゚ο゚)ノ んにゃ、ヒロシです、とボケ(-ω-、)ヾ( ̄o ̄;)メガネはひろし!
懲りずにアイマスクするも眠りながら外したらしく夜明けとともに目覚めた(´ヘ`;) ところが布団の
周りを探してもアイマスクが落ちてない( ̄◇ ̄;)アレレ!? 額にあったという真相に照れ隠しの漫才(^_^;)
解らない人は「横山やすし メガネメガネ」「ヒロシです」「ど根性ガエル」をそれぞれ検索(ノ_-;)ハア…
寝不足のせいか朝から頭痛(+_+) 今日の更新はサボろうと昨日の記事の枕に伏線を張っといたのに^_^;
【読んだ本】
奥村恆哉(校注)『新潮日本古典集成 古今和歌集』(新潮社,1978)所蔵本
同じ歌でも『古今和歌集』に入っているか『伊勢集』に入っているかで、その歌に出てくる「花」を
「梅」と訳すか「桜」と訳すか違ってくるものなのに、チトいい加減な記述をしているバカチンの話
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-02 )をしたが、伊勢タンの当該歌
の一つを『古今和歌集』から詞書と本書による口語訳とともに引く(^^)
水のほとりに梅の花の咲けりけるをよめる
年を経て 花の鏡と なる水は 散りかかるをや くもるといふらむ
鏡は塵が積って曇るものだが、毎年毎年、花を映す鏡となる澄んだ水面は、
もし曇ることがあるとすれば、落花が散りかかるのを言うのだろうか。
本書巻末の「解説」は、同歌と水に映った菊の美しさを詠んだ紀友則の「ひともとと思ひし花を
大沢の池の底にも誰か植ゑけむ」を引いて、次の如く読み解いていて、非常に興味深い( ̄◇ ̄;)
・・・/水は、梅や菊を映すことによって、直接それらに相対する以上の、
鮮明な印象を与える役割を果している。・・・/その時、当時の庭園の池は、
中世後半以降のいわゆる日本庭園から連想されるような、黒い泥が底に見える
水面ではないことを注意しておく必要があろう。当時の池や遣水[やりみず]は、
底一面に白砂を敷くことが常であり、澄みきった水をすかして、白い砂が鮮やかに
見える仕組みになっていた。梅や菊は、その白砂の上に映るのである。/・・・
となると、白砂と同系色の梅や菊ではないだろうし、桜だと水面が曇ってるように見えないかと(^^)
懲りずにアイマスクするも眠りながら外したらしく夜明けとともに目覚めた(´ヘ`;) ところが布団の
周りを探してもアイマスクが落ちてない( ̄◇ ̄;)アレレ!? 額にあったという真相に照れ隠しの漫才(^_^;)
解らない人は「横山やすし メガネメガネ」「ヒロシです」「ど根性ガエル」をそれぞれ検索(ノ_-;)ハア…
寝不足のせいか朝から頭痛(+_+) 今日の更新はサボろうと昨日の記事の枕に伏線を張っといたのに^_^;
【読んだ本】
奥村恆哉(校注)『新潮日本古典集成 古今和歌集』(新潮社,1978)所蔵本
同じ歌でも『古今和歌集』に入っているか『伊勢集』に入っているかで、その歌に出てくる「花」を
「梅」と訳すか「桜」と訳すか違ってくるものなのに、チトいい加減な記述をしているバカチンの話
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-02 )をしたが、伊勢タンの当該歌
の一つを『古今和歌集』から詞書と本書による口語訳とともに引く(^^)
水のほとりに梅の花の咲けりけるをよめる
年を経て 花の鏡と なる水は 散りかかるをや くもるといふらむ
鏡は塵が積って曇るものだが、毎年毎年、花を映す鏡となる澄んだ水面は、
もし曇ることがあるとすれば、落花が散りかかるのを言うのだろうか。
本書巻末の「解説」は、同歌と水に映った菊の美しさを詠んだ紀友則の「ひともとと思ひし花を
大沢の池の底にも誰か植ゑけむ」を引いて、次の如く読み解いていて、非常に興味深い( ̄◇ ̄;)
・・・/水は、梅や菊を映すことによって、直接それらに相対する以上の、
鮮明な印象を与える役割を果している。・・・/その時、当時の庭園の池は、
中世後半以降のいわゆる日本庭園から連想されるような、黒い泥が底に見える
水面ではないことを注意しておく必要があろう。当時の池や遣水[やりみず]は、
底一面に白砂を敷くことが常であり、澄みきった水をすかして、白い砂が鮮やかに
見える仕組みになっていた。梅や菊は、その白砂の上に映るのである。/・・・
となると、白砂と同系色の梅や菊ではないだろうし、桜だと水面が曇ってるように見えないかと(^^)
タグ:和歌
額にあるのなら、まだ突っ込めますが
かみさんは先日メガネをかけてる(フレームが軽いメガネに変えたばかりではありますがw)くせに
「あれ?メガネどこ?」と言ってましたw
かみさん自身が「うわぁ、私ってば認知?」と言ってましたが
「認知というよりは天然?(ー ー;)」と返事しておきました(⌒-⌒; )
by ニッキー (2019-06-04 21:27)
ひろしと、仲良しは、梅さん。
やすしさんの話を、きよしさんはキク。
赤ヘルは、ヒロシ、、、マ!?m(__)m
by 喜んぶ (2019-06-04 21:29)
あのぉ~そのお返事はチト地雷・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
ニッキー様、走らされたなオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!
by middrinn (2019-06-04 21:34)
( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製梅や菊座布団1枚 ♪
喜んぶ様に令和初座布団だヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
by middrinn (2019-06-04 21:38)
底が白砂となると、反射して(明るすぎて見えない)逆さ梅や菊では
無い感じですね。メガネを取ると、目が"3"になるのはのび太ですね。
by tai-yama (2019-06-04 23:44)
付けていたはずのアイマスクが額に…意識せずに取っていたのではどこにあるか分からないのは致し方ないかと((+_+))
by ナベちはる (2019-06-05 01:08)
ナルホド! 白砂だと反射すると( ̄◇ ̄;) でも、
tai-yama様、この菊の歌や伊勢タンのもう1つの
梅の花の歌「春ごとに」は菊や梅が水面にまるで
本物のように映っていることを詠んだ歌(@_@;)
by middrinn (2019-06-05 06:24)
眠っている時のことは把握できませんからねぇ(^_^;)
ナベちはる様も起きて吃驚な御経験がおありかな^_^;
by middrinn (2019-06-05 06:26)
一発でわかりましたよぉ(^^;
知らないうちに取れちゃったアイマスク、気がつくと無い・・・
と言うことは眠れているということ?
でも寝不足なのかぁ、今日は早く寝ましょうね(^^)
by そら (2019-06-05 06:40)
流石ですねぇ ヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
寝苦しくて外してるのかもしれません^_^;
ただアイマスクすると早く寝付ける感(^^)
by middrinn (2019-06-05 06:55)
「視力が良くなるメガネ」というコピーで安く売られていた黒板に穴だらけのメガネをかけて明るさを遮っています。
でもぉ、何故か今日は早く目覚めちゃいましたねー。(--;)
白砂の上に水、その上に花弁?花が白いと遠方からでは判別がつかなかったのでは?という気も。(^^;)
by Rifle (2019-06-05 06:59)
そんな眼鏡があるんですかぁ( ̄◇ ̄;) 実は御自身が発明されたものだったりして(^_^;)
そーなんですよ(^_^;) 桜より紅梅の方が映えると撰者も考えて詞書を変えたのかも^_^;
by middrinn (2019-06-05 07:08)
おはようございます^^
アイマスクなんかしたらかえって邪魔で眠れなさそう。
歌の意味をちゃんと知るには時代背景も必要なんですよね~
あー益々難しくなってきた。
by mimimomo (2019-06-05 07:12)
夜明けとともに目が覚めちゃうので、明るさ対策です(^_^;)
時代小説も舞台となっている時代の知識は必要ですよね(^^)
by middrinn (2019-06-05 07:26)
深夜に星景撮ったあと、「メガネがない!メガネがない!」大騒ぎ。
あれ?と思ったら普通にかけていましたよ^^;
by よしころん (2019-06-05 09:16)
そのパターン、結構いらっしゃるんですね(^_^;)
それだけ軽くて高級なメガネなのでしょう(⌒~⌒)
by middrinn (2019-06-05 09:27)