So-net無料ブログ作成

190512読んだ本

スーパーのレジの長蛇の列にうんざりしそうになったが、前に並ぶおじいさんがカーネーションの花を
買おうとしてて、ちょっと心が和んだ(〃'∇'〃) この週末、長~い連休の後だと物足りない人も(^_^;)
「愛を読むひと」(2008年・米/独)_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 午前中に歩き午後も歩き廻ったから疲れた(+_+)

【読んだ本】

浅見和彦(校注・訳)『新編 日本古典文学全集51 十訓抄』(小学館,1997)所蔵本

源顕基の〈罪なくして配所の月を眺めたい〉という有名な名台詞は『平家物語』でも引かれているが、
水原一(校注)『新潮日本古典集成 平家物語 上』(新潮社,1979)273頁の頭注18は次の説明(@_@;)

    中納言源顕基の言葉。顕基は隆国の兄。一条帝の寵臣。帝崩御後出家した。
    平生この言葉を称したこと、『江談抄』『古事談』『十訓抄』『発心集』等に見えて、
    知られている。

「創立八十年記念出版」なのに後一条帝を一条帝と誤記すんじゃねーよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

バカチンするほどのミスでもないけど、週刊新潮2016年10月20日号が次のように豪語してたから(^_^;)

    手前味噌で恐縮だが、新潮社の校閲部と言えば、出版業界では“超一流”として
    知られた存在。

驕れる者も久しからずで、新潮社の出版物だけは絶対に見逃してやらないわよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

連日の源顕基推しだが、『十訓抄』六ノ十一話から本書の現代語訳を引く○ o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    ・・・同じ後一条天皇の御代、この顕基卿がまだ殿上人であった頃のことである。
    上東門院彰子さまが国母として宮中にお入りになり、殿中を御覧になって、
    「一条院がお隠れになってから、何年も経っていないのに、宮中は何もかも
    変ってしまいました」とおっしゃられた。それを聞いて、後一条天皇は、
    とても御心の中では恥ずかしく思われていたが、顕基卿が殿上の間の方で、
    朗詠の一、二句、吟じたのを、彰子さまは耳にされ、「あの声だけが昔のままです」
    とおっしゃられた。帝も力を得られたお気持ちで、大変うれしく思われた
    ということである。

「これこそ昔にかはらぬ情けの残りたりけれ」を「あの声だけが昔のままです」と訳している(@_@;)
「情け」は頭注に「情趣。風情。おもむき。」とあるのに、活かされていない現代語訳だよね(´ヘ`;)
でも、原文と注釈あって良かった(^^) 原文も注釈もない「全現代語訳」なんて役に立たんヾ(`◇´)ノ
タグ:説話
コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 16

ニッキー

「情け」の訳はどこに?w
おじいさんがカーネーションを買ってるって
ほっこりしますねぇ( ^ω^ )
ちょっと照れながら渡すのかな=(^.^)=
by ニッキー (2019-05-12 21:23) 

middrinn

現代語訳のスペースの問題もあるのでしょうけど、
「情け」こそ本質ですからねぇ(^_^;) おっさん
だったら、そんなに心動かされませんでした^_^;
by middrinn (2019-05-12 21:29) 

こじろう

記念の出版じゃなくても,名前が紛らわしくても,親と子を間違えるとおかしなことになりそうだな。

カーネション・・・(/ω\) ワスレテタ
by こじろう (2019-05-12 21:45) 

middrinn

一条帝の時代に活躍したのは、源顕基の父の源俊賢ですからねぇ(^_^;)
かえる君にスイーツ食べさせるよりも親孝行よオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!
by middrinn (2019-05-12 21:57) 

nikki

校閲は、ドラマになってましたね。
by nikki (2019-05-12 22:24) 

tai-yama

原文が無い現代語訳だと訳者の知識・解釈が入ってしまうので
(ある意味検証もできないので)小説っぽくなってしまうのかも。
by tai-yama (2019-05-12 23:28) 

ナベちはる

「情け」の役がどこかへ行ってしまったら、どこからともなく情けのない罵声が飛んでくるのでは…(???)
by ナベちはる (2019-05-13 00:59) 

たじまーる

誤字脱字ですが・・・
私がまだ今まで取得してきました
電気系、空調系、消防系の資格試験のテキストに
実は多いのです。
出版社をあげるとしたら例えばオー○社ですが
middrrin様でしたら会社名が分かりそうかも(^o^;)


by たじまーる (2019-05-13 04:09) 

middrinn

石原さとみ主演でしたっけ(@_@;)
nikki様のお好みかしらん(⌒~⌒)
by middrinn (2019-05-13 05:43) 

middrinn

ホント! 検証できないですし、
tai-yama様、翻訳じゃなくて、
翻案になってたりヾ(`◇´)ノ
by middrinn (2019-05-13 05:46) 

middrinn

( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製情け座布団1枚 ♪
ナベちはる様、小生が一番罵声を浴びせそう(^_^;)
by middrinn (2019-05-13 05:51) 

middrinn

2004年の高橋信(著)トレンド・プロ(マンガ制作)『マンガでわかる統計学』は、
たじまーる様、誤字は無かったような(^_^;) 主人公の女子高生、可愛いし(^_^;)
by middrinn (2019-05-13 05:54) 

mimimomo

おはようございます^^
昨日はお花屋さんに長蛇の列。皆様赤いカーネーションを求めて並んでいらっしゃった。我が家には「母の日」なんてどこにもないけれど(-。-
新潮社、まさに手前味噌だね~ 
by mimimomo (2019-05-13 07:21) 

middrinn

世界中のSo-netブロガーが
mimimomo様を母親の如く
慕って感謝してます(^o^)丿
新潮社は重役も自社の校閲が
超一流と公言してます^_^;
by middrinn (2019-05-13 07:39) 

えくりぷす

超一流の新潮社校閲部が見逃したミスを楽々指摘されるとは、みどりん様は「超超超一流の読み手」と言って良いかと思います。
それにしても、「新潮社校閲部のチェックは誤字や脱字の校正に留まらず、時には描写内容にまで踏み込んで、その事実関係までフォローする」とまで言ってるのですから、言い訳の仕様がありませんね。
by えくりぷす (2019-05-13 09:45) 

middrinn

斎藤澪奈子の他に自らを「超一流」と称する輩がいたとは驚き(^_^;)
「校正」と違って内容の誤りまで正すのが「校閲」なんでしょうけど、
どこまで専門的な内容までチェックできるのか疑問があります(^_^;)
by middrinn (2019-05-13 14:13) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。