181129読んだ本
ジョウビタキが庭に来てた由(^^) エナガを見てみたいな(..) 欲を言えば、小首を傾げた姿のを(^_^;)
・・・と「171128読んだ本」の枕に書いたけど、エナガちゃん、未だに見たことない(´;ω;`)ウッ…
小首を傾げたエナガちゃんの写真なんか撮れたらプロフィール画像に即採用するんだけどねぇ(-ω-、)
【読んだ本】
森銑三『偉人暦(下)』(中公文庫,1996)所蔵本
「芸新手帳2019」にも記されてたけど、偉大な画家・酒井抱一の命日なので、本書から逸話を(^^)
抱一ある時八百善で、当時江戸人の珍賞した初鰹の刺身を取った。やがて料理人を
呼び出して、「お前はきょう研ぎ立ての庖丁を使ったろう」という。料理人がおどろくと
彼は、「そうだろう、刺身に砥の気が移っていた。刺身の庖丁は、研いだら当分
井戸の中へつるしておかなくっちゃいけないよ」といったということだ。
「砥の気」だなんてヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 「研ぎ立ての庖丁を使った」なんて判るものなのかしら(@_@;)
ネルソン・デミル『スペンサーヴィル』下(文春文庫,2000)所蔵本
切りのいいとこで中断してたのを数日前に再開し、クライマックス30頁余の一気読みで本書読了(^_^;)
上巻読了時に書いたけど、今年読んだ小説でベストの作品(^^)v 下巻から主人公の台詞を引いとく(^^)
いまのぼくは使命感に燃えている。ふたたび騎士として、悩める乙女を
モンスターの手から救い出すんだ。これは善い戦いであり、
騎士はこれをひとりでやる。王とその部下たちはくそくらえ。
巻末の村上貴史「解説」は非常に有益で、本作品に対する佐々木譲の評が引かれているので孫引き^_^;
いまやどこの国の作家も気恥ずかしがってあまり書こうとはしない大・純愛物語ではないか
この評に尽きるね(^_^;) この物語の終わり方には、チョイ物足りなさを感じるかもしれないけど^_^;
◎ネルソン・デミル『スペンサーヴィル』(文春文庫,2000)上巻
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-09-15
◎ネルソン・デミル『アップ・カントリー~兵士の帰還』(講談社文庫,2003)上・下巻
⇒ https://yomunjanakatsuta-orz.blog.so-net.ne.jp/2016-02-28
◎ネルソン・デミル(上田公子訳)『将軍の娘』(文春文庫,1996)上・下巻
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
もう木曜日が終わろうとしている((;゚Д゚)ヒィィィ! 一週間が、アッと言う間に経ってしまうよ(´ヘ`;)
・・・と「171128読んだ本」の枕に書いたけど、エナガちゃん、未だに見たことない(´;ω;`)ウッ…
小首を傾げたエナガちゃんの写真なんか撮れたらプロフィール画像に即採用するんだけどねぇ(-ω-、)
【読んだ本】
森銑三『偉人暦(下)』(中公文庫,1996)所蔵本
「芸新手帳2019」にも記されてたけど、偉大な画家・酒井抱一の命日なので、本書から逸話を(^^)
抱一ある時八百善で、当時江戸人の珍賞した初鰹の刺身を取った。やがて料理人を
呼び出して、「お前はきょう研ぎ立ての庖丁を使ったろう」という。料理人がおどろくと
彼は、「そうだろう、刺身に砥の気が移っていた。刺身の庖丁は、研いだら当分
井戸の中へつるしておかなくっちゃいけないよ」といったということだ。
「砥の気」だなんてヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 「研ぎ立ての庖丁を使った」なんて判るものなのかしら(@_@;)
ネルソン・デミル『スペンサーヴィル』下(文春文庫,2000)所蔵本
切りのいいとこで中断してたのを数日前に再開し、クライマックス30頁余の一気読みで本書読了(^_^;)
上巻読了時に書いたけど、今年読んだ小説でベストの作品(^^)v 下巻から主人公の台詞を引いとく(^^)
いまのぼくは使命感に燃えている。ふたたび騎士として、悩める乙女を
モンスターの手から救い出すんだ。これは善い戦いであり、
騎士はこれをひとりでやる。王とその部下たちはくそくらえ。
巻末の村上貴史「解説」は非常に有益で、本作品に対する佐々木譲の評が引かれているので孫引き^_^;
いまやどこの国の作家も気恥ずかしがってあまり書こうとはしない大・純愛物語ではないか
この評に尽きるね(^_^;) この物語の終わり方には、チョイ物足りなさを感じるかもしれないけど^_^;
◎ネルソン・デミル『スペンサーヴィル』(文春文庫,2000)上巻
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-09-15
◎ネルソン・デミル『アップ・カントリー~兵士の帰還』(講談社文庫,2003)上・下巻
⇒ https://yomunjanakatsuta-orz.blog.so-net.ne.jp/2016-02-28
◎ネルソン・デミル(上田公子訳)『将軍の娘』(文春文庫,1996)上・下巻
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
もう木曜日が終わろうとしている((;゚Д゚)ヒィィィ! 一週間が、アッと言う間に経ってしまうよ(´ヘ`;)
今度エナガちゃんの写真撮って来ます!!
なかなかすばしっこい子で撮影は難しいんですけどねぇ(^^;
by そら (2018-11-29 19:23)
愉しみに待っていま~す(^o^)丿
そら様のプロフィール画像ですが、
カワセミさんじゃないのね(^_^;)
by middrinn (2018-11-29 19:28)
こんばんは。
エナガはここらにもいそうですが、見たことはないですね。
柄の長い柄杓に見立てたのが名前の由来とか。
巣は袋状なのであればすぐ分かりますが、見たことはないです。
卵には特に特徴はなし。
コマドリの卵はあの青だそうで、NY に本社を置く超有名宝石店がその色をブランドのカラーにしたそうです。
コマドリの卵も見たことないです。
by センニン (2018-11-29 19:38)
あっという間にもう12月ですね・・・
コメントありがとうございました<(_ _*)>
まだ喉の違和感は取れず頭の回転がまだまだ鈍っているのですが
なんとかやってまふね(^^ゞ
娘とのお出かけ記事はゲーム大会の前に
二階建てグリーン車乗車中のエピソードを更新予定です(^^ゞ
最近は「ごくせん」の原作者森本梢子先生の「アシガール」読んでます(*^^*)
女子高生が戦国時代にタイムスリップしてそこで出逢ったイケメン武将に一目惚れ(///ω///)♪
読んでてキュンキュンします(^^;)
by たじまーる (2018-11-29 19:50)
エナガちゃんにも、色々とお詳しいですねぇ、
センニン様は(^_^;) でも、巣とか卵なんて
他の鳥のだって(ヒヨドリさんのを除いて)
見たことないです^_^; 餌まこうかな^_^;
by middrinn (2018-11-29 20:00)
完全には快復されてないのに、お仕事お疲れ様でしたねm(__)m
そっか、2階建てグリーン車も見所ありそうですものね(〃'∇'〃)
たじまーる様は鉄道にもお詳しいから、色々学べて愉しみ(^o^)丿
「ココハナ」は西村しのぶ『砂とアイリス』しか読んでないから、
森本梢子『アシガール』集英社マーガレットコミックスのことも
全く知らなかったんですが、足軽と掛けているのかしら(^_^;)
by middrinn (2018-11-29 20:07)
ジョウビタキやカワセミ、そしてルリビタキはRUNの
川沿いでたまに出会えますが、エナガさんには出会ったことがありません(*_*)
一瞬「おっ!」と思っても違うんですよねぇ(⌒-⌒; )
横浜にはいないのかな(*_*)
by ニッキー (2018-11-29 22:14)
今年もあと1か月ですね。
by nikki (2018-11-29 23:09)
小首を傾げたエナガちゃんが、middrinn様の前に訪れますように…!!
by ナベちはる (2018-11-30 00:57)
ニッキー様のように、野外行動範囲が広くても、
エナガちゃんに出会えないとは( ̄◇ ̄;) でも、
横浜市はメチャ広いから何処かに居そう(^_^;)
by middrinn (2018-11-30 06:53)
おはようございます^^
今冬は当地小鳥が少ないのかシジュウカラもお目にかかれないわ(-。-
研ぎたての包丁は何だか分かる気がするわ。
エナガは可愛いですね。わたくしはヤマガラも好き。
大・純愛物語・・・わたくしが一番苦手な分野ね。
by mimimomo (2018-11-30 06:54)
nikki様のお言葉が心に染みます(-ω-、)
by middrinn (2018-11-30 06:55)
小首を傾げた、というところがハードルを更に上げてますが、
ナベちはる様、ありがとうm(__)m 叶いますよーに(^o^)丿
by middrinn (2018-11-30 06:57)
シジュウカラさんなら、昨日の朝も庭に来てました(〃'∇'〃)
mimimomo様が酒井抱一並みに凄いのか、酒井抱一のこの
逸話が実は大したことないのか(^_^;) いい作品ですよ(^^)
by middrinn (2018-11-30 07:00)
おはよ^^
こんな子?
https://www.felissimo.co.jp/youmore/gcd216853/?gclid=EAIaIQobChMI1uzDieb63gIVlo6PCh0zUQAfEAYYASABEgKd0vD_BwE&bid=12257&xid=p_lso_fc_PLA&ef_id=XAB6EQAABPJhD3@-:20181129235254:s
↑↑↑
なんだこのスペルの多さは!
by suzu* (2018-11-30 08:54)
そんなんじゃなぁ~い!
って、ウィキにあるじゃん!可愛ぇ首を傾げたのが!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%AC
by suzu* (2018-11-30 08:58)
昨日庭木剪定の一休み中、ジョウビタキ(雄、ネットで「腹がオレンジ」で調べた)が1m弱の位置に飛んできて暫く庭を見回してました。直ぐ近くに小鳥が飛んできたのは15年程前至近距離にヒヨドリが来て以来で、一寸びっくりです。
エナガもオナガもこちらでは見かけた事が無いです。カラスなら一杯居ますけど。
by Rifle (2018-11-30 09:11)
「シュルッと飛び立つシマエナガキーポーチ」、目を瞑ったのが可愛いです(〃'∇'〃)
石川雅之『純潔のマリア』講談社アフタヌーンKCのフクロウに似てますねぇ(^_^;)
suzu*様、そのwikiの小首傾げたエナガちゃん、画像検索でトップに出ます(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-11-30 09:17)
「腹がオレンジ」で画像検索すると可愛いのが並びますね(〃'∇'〃)
しかし、15年もの間、すぐ近くに野鳥が飛んで来なかった庭なんて、
Rifle様のお宅がはんだ付けのニオイとかが強烈だからとか、あるいは
フェラーリの色が鳥さんたちは実は苦手だったりしてヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
by middrinn (2018-11-30 09:24)
酒井抱一は大名の息子なんで、小さい頃から美味いものを食べていて、味覚も発達したのかも。海原雄山だったら、お膳をひっくり返して怒鳴るところを、料理人に教え諭すみたいで、育ちの良さも感じられるエピのように思えます。( ̄ー ̄)ニヤリ
by えくりぷす (2018-11-30 09:49)
ナルホド( ̄◇ ̄;) 育ちの良さを物語ってるエピソードと
捉えるわけですね(〃'∇'〃) 人柄も良さ気ですよねぇ(^^)
by middrinn (2018-11-30 10:12)
スズメ目エナガ科だって^^
ジョビ子ちゃんはよぅ見かけますが
このエナガちゃんは、やや寒い方に居てるんかなぁ?
by suzu* (2018-11-30 10:30)
スズメちゃんも大好き(〃'∇'〃)
エナガちゃん、wikiには「九州
以北」とありますしね(-ω-、)
写真集『シマエナガちゃん』が
欲しいけど、シマエナガちゃん
は北海道みたいですねぇ(^_^;)
by middrinn (2018-11-30 10:55)
確かに包丁を研ぐと臭いするけど、刺身に移るかなぁ???
実家猫のタマ姐さんにとって、野鳥は獲物!でも、軍鶏のヒヨコは、襲わなかったから、やっぱり母の言葉を理解している???
by hanamura (2018-11-30 15:22)
hanamura様も酒井抱一レヴェルを目指しましょう(^o^)丿
猫語を喋れるなんて、庄司薫レヴェルの奥様ですね(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-11-30 17:06)
今週どころか今年がもう終わりかけてます〜((;゚Д゚)ヒィィィ!
家に2ヶ月帰ってない><
by ワンモア (2018-11-30 20:10)
ワンモア様のお部屋とか、もう無くなってるかもしれませんねぇ(^_^;)
by middrinn (2018-11-30 20:18)