180830読んだ本
今朝トロロアオイが咲いたよ(〃'∇'〃) 昨年は「170827読んだ本」に「今朝トロロアオイが咲いたが、
その大きな花の上に巨大カマキリが乗ってて庭を睥睨してた(^。^;)」とあり、一昨年は「今年は無理か
と思われたトロロアオイが昨日の朝咲いたが朝日に背を向けてたし今日は萎んだまま(..)」と「160927
読んだ本」にあったから、順調かな(^^) あのカマキリさん、ウチの庭を自分が領有する国土と思って
国見してたのかもね(^_^;) 昨夜は寝るのが遅くなったから、いつも通り朝5時に目が覚めたんだけど、
二度寝しちゃって神武以来の大寝坊ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ なのに日中眠くて踏んだり蹴ったり感(ノ_-;)トホホ…
【読んだ本】
紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本
本書も「政治家・実業家・軍人」に入り、一人目は「性的コンツェルンの王」として、木村荘平^_^;
御存知ない方もおられるだろうし、少しは啓蒙的に内橋克人『破天荒企業人列伝』(新潮文庫,1983)
の「6 情婦二十人に稼がせた牛鍋屋チェーン創始者 木村荘平」の冒頭の人物紹介を一部引く(^_^;)
・・・妻妾二十人、子供は男女合わせて三十人はもったといわれる。旧東京市内
十五区に牛鍋屋のチェーン店「いろは」二十店を配し、いずれも妾を雇われマダム
として経営に当たらせ、・・・その商法を分析してみると、金銭や性欲対する
人間心理の機微を巧みに衝いた、天才的な発想がベースになっている。いまでいう
外資商法「フランチャイズ・チェーン」の元祖といってよい。
この木村荘平の子供として、同書は、木村曙(作家)、木村荘太(『魔の宴』の作家)、木村荘十
(直木賞作家)、木村荘七(画家)、木村荘八(画家)、木村荘九(画家)、木村荘五(歴史学者)、
木村荘十二(映画監督)、木村荘六(手品師)を挙げている(^_^;) 曙は娘で、荘太は次男ね(^_^;)
木村荘十「雲南守備兵」は川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』(メディア
ファクトリー,2004)で読んだことあって悪くなかったけど、今では青空文庫でも読めるみたい^_^;
妾二十余人という破天荒なことをしながら、正妻は大切にし、
他人にも夫婦の〝道〟を説いた。毎年、ある店から酉の市の熊手を
買っていたが、その店の主人が女房を追い出したことを知り、
「縁起ものをこんな不吉な店では買えん」と怒り、後妻に手切金を
与えて別れさせ、もとの女房を連れ戻させたこともある。
なお、木村荘平は牛鍋屋以外にも色々な事業を行なっていて、本書からもう一つ逸話を引いておく(^^)
彼は自分が始めた日暮里火葬場に特等というカマをつくった。棺桶をレールにのせ、
レンガのカマの中に入れて焼く方法で、いまでこそ一般化しているが、当時としては
まさに画期的な発明だった。それだけに料金も高く、彼が死ぬまでたったひとりも
利用者がなかった。したがって、彼自身が、特等ガマのお客第一号となったのである。
蒙古でも猛虎でもなく猛暑再来! 今日は30度を余裕で超えたよ(´ヘ`;) 読書、遅遅たり(-ω-、)
その大きな花の上に巨大カマキリが乗ってて庭を睥睨してた(^。^;)」とあり、一昨年は「今年は無理か
と思われたトロロアオイが昨日の朝咲いたが朝日に背を向けてたし今日は萎んだまま(..)」と「160927
読んだ本」にあったから、順調かな(^^) あのカマキリさん、ウチの庭を自分が領有する国土と思って
国見してたのかもね(^_^;) 昨夜は寝るのが遅くなったから、いつも通り朝5時に目が覚めたんだけど、
二度寝しちゃって神武以来の大寝坊ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ なのに日中眠くて踏んだり蹴ったり感(ノ_-;)トホホ…
【読んだ本】
紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本
本書も「政治家・実業家・軍人」に入り、一人目は「性的コンツェルンの王」として、木村荘平^_^;
御存知ない方もおられるだろうし、少しは啓蒙的に内橋克人『破天荒企業人列伝』(新潮文庫,1983)
の「6 情婦二十人に稼がせた牛鍋屋チェーン創始者 木村荘平」の冒頭の人物紹介を一部引く(^_^;)
・・・妻妾二十人、子供は男女合わせて三十人はもったといわれる。旧東京市内
十五区に牛鍋屋のチェーン店「いろは」二十店を配し、いずれも妾を雇われマダム
として経営に当たらせ、・・・その商法を分析してみると、金銭や性欲対する
人間心理の機微を巧みに衝いた、天才的な発想がベースになっている。いまでいう
外資商法「フランチャイズ・チェーン」の元祖といってよい。
この木村荘平の子供として、同書は、木村曙(作家)、木村荘太(『魔の宴』の作家)、木村荘十
(直木賞作家)、木村荘七(画家)、木村荘八(画家)、木村荘九(画家)、木村荘五(歴史学者)、
木村荘十二(映画監督)、木村荘六(手品師)を挙げている(^_^;) 曙は娘で、荘太は次男ね(^_^;)
木村荘十「雲南守備兵」は川口則弘編著『ダヴィンチ特別編集 消えた受賞作 直木賞編』(メディア
ファクトリー,2004)で読んだことあって悪くなかったけど、今では青空文庫でも読めるみたい^_^;
妾二十余人という破天荒なことをしながら、正妻は大切にし、
他人にも夫婦の〝道〟を説いた。毎年、ある店から酉の市の熊手を
買っていたが、その店の主人が女房を追い出したことを知り、
「縁起ものをこんな不吉な店では買えん」と怒り、後妻に手切金を
与えて別れさせ、もとの女房を連れ戻させたこともある。
なお、木村荘平は牛鍋屋以外にも色々な事業を行なっていて、本書からもう一つ逸話を引いておく(^^)
彼は自分が始めた日暮里火葬場に特等というカマをつくった。棺桶をレールにのせ、
レンガのカマの中に入れて焼く方法で、いまでこそ一般化しているが、当時としては
まさに画期的な発明だった。それだけに料金も高く、彼が死ぬまでたったひとりも
利用者がなかった。したがって、彼自身が、特等ガマのお客第一号となったのである。
蒙古でも猛虎でもなく猛暑再来! 今日は30度を余裕で超えたよ(´ヘ`;) 読書、遅遅たり(-ω-、)
また、前のブログにコメントを書いてしまいました。
自分のRSS更新タイミングが悪いのかな。
なので、見て下さいな。。(_ _)
by 横 濱男 (2018-08-30 20:32)
大丈夫で~す(^o^)丿 返信コメしましたから見て下さいな。。(_ _)
オニユリの御写真、足は長いし(!)艶っぽくて素敵ですね(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-08-30 20:42)
こんばんは。
牛鍋と聞くと文明開化と反射的に出てくる私はいつの生まれなんだか。
すき焼き(熱した鋤を使ったからとか)とはちょっと違うらしいですね。
by センニン (2018-08-30 21:20)
函に入ってた旺文社文庫をお読みだったという
センニン様より確実に年下の小生でも文明開化
ですね(^_^;) それまで牛肉など食べなかった
わけですから、今とは全く違う料理かも(^_^;)
by middrinn (2018-08-30 21:27)
middrinnさん家の庭を自分の領土とするなんて
カマキリさんかなり広い領土ですねぇ( ^ω^ )
今日も暑かったけど、明日も暑いと天気予報が(*_*)
昨日よりは湿度が低かったので気温が高くても多少は
マシでしたが、もう暑いのは十分です(ー ー;)
今日も夜RUNで滝汗でした( T_T)
by ニッキー (2018-08-30 22:20)
朝早く目が覚めると、もう少し寝ていたくなりますよね。
それで起きたら大慌て…大変です((+_+))
by ナベちはる (2018-08-31 00:23)
そんなに庭は広くないんですけどね(^_^;)
カマキリさんは王者の威厳があります(^^)
湿度が高いと気温以上にツラいです(+_+)
ニッキー様の夜RUN中に鬼コーチによって
スマホをチェックされるとヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
by middrinn (2018-08-31 05:36)
反省して今朝は御覧のように起きましたよぉ(^_^;)
ナベちはる様もランクアップを目指されると(^o^)丿
by middrinn (2018-08-31 05:40)
妾二十人・・・
スッゴイ体力、ここまで来ると重労働ですよ!!
カマキリって爆発的に増えますからね、庭はもはやカマキリの楽園(^^;
by そら (2018-08-31 05:45)
各店舗を廻っていたようですよ(^_^;)
カマキリさんも木村荘平なんですか^_^;
明日から禁煙ですよo(-`д´- o)ガンバッテ!!
by middrinn (2018-08-31 05:54)
木村荘平は知りませんが大した方なんですね、中々女性の操縦がお上手なようですね、それにしても妾を上手く使える事が凄いですね。
by 馬爺 (2018-08-31 08:00)
失敗もあったようで、本書に「妾の側でも、彼に反逆する者がないではなかった。
深川の支店を預かっていた女性は、彼の目の届かぬところでさかんに男を引きずり
こんでいた。それを知った彼は、血相を変えて乗りこむや、有無をいわさず女を
まる坊主にしてまった。」という逸話も載ってました^_^; 人間ですからね^_^;
by middrinn (2018-08-31 08:09)
トロロアオイってなんやねん?
名前からしてトロトロしとる感じすんねんけど( *`艸´)
ほほぉ。。ググってみたらば分かったぞな
トロロ、いかにもオクラやんな?
花オクラってのなら聞いたことあるわな。
蜘蛛の巣は邪魔っけあるけどカマキリさんなら
潰さんかぎりは益虫ってことで(*^^)v
by suzu* (2018-08-31 09:18)
「オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。」と
wikiにあります(^_^;) カマキリさん、強そうだし、好き(〃'∇'〃)
suzu*様の閃輝暗点、大丈夫なりか? 早く治ると、いいにゃぁ(;_;)
by middrinn (2018-08-31 09:25)
お妾さん、20人!
名前間違えたりしないのかな…^^;
今週に入って孫の熱がなかなかひかなくてドタバタしていましたが、ようやく回復傾向。
といっても今朝もまだ39度あったのだけど…
先ほど顔を見てきましたが、熱は37度台後半に。
食べるようになってきてるようなのでばぁたんは少し安心。
by よしころん (2018-08-31 10:57)
オクラは苦手だけど花オクラはお好き^^
黄色が鮮やかなお花に緑のカマキリさんは最高絵になりそう。
写真系ブロガーの方がよだれを垂らしてそうですね。
お妾さん20人(◎_◎)
お互い合意の下なのでそういうの全く否定する気はないですが
それでいて「正妻は大切にし」はちょっとご都合が良過ぎるような気がしますw
by ちぃ (2018-08-31 11:38)
内橋・前掲書には「・・・荘平が四十歳台の半ばを過ぎて猛烈な〝妾あさり〟を
始めると、もう誰が正妻で、誰が何号目の妾だか、そんな区別は彼自身つける
ことができなくなってしまったらしい。」とありますが、名前はどーかな(@_@)
お孫さん、心配ですねぇ(´ヘ`;) 食べられるようになったのはなによりですけど、
よしころん様が熱を下げる秘薬となる野草を山まで採りに行かれるとか(-ω-、)
by middrinn (2018-08-31 12:45)
riverwalk様が羨ましがるような写真が撮れたかも(〃'∇'〃)
木村荘平の逸話、糟糠の妻を捨てるのはダメという主旨では、
ちぃ様にも納得して頂けないかな^_^; 弁護はその程度^_^;
by middrinn (2018-08-31 12:51)
カマキリが庭にいる人は優しい人です(^^;
by riverwalk (2018-09-01 00:43)
ソレ、御自分のことじゃないですか(^_^;)
by middrinn (2018-09-01 08:05)