180531読んだ本＆買った本
「コタツが噛んだ。」と主人公が叫ぶ場面があったけど、コレは〈猫飼いあるある〉なのかしら(＠_＠;)
かわぐちかいじの作品で読んで一番ワクワクするのは、『はっぽうやぶれ』だと思うんだよね(〃'∇'〃)
主人公のモデルである小島武夫の訃報に、何冊か持ってたはずと探しても見付からなくてマジ消沈(:_;)
片山まさゆき『ぎゅわんぶらあ自己中心派』や能條純一『麻雀飛翔伝 哭きの竜』等は持ってない(^_^;)
ちなみに、少女漫画雑誌は「プチフラワー」、女性向け漫画雑誌は「ヤングユー」を愛読してた(-ω-、)
朝、某ブログの「ボトムサイドが紐になったタイサイドビキニ！」という記事表題に釣られて開いたら、
はじドラ様（だけ）が nice！を押してたよﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 尊敬する人に書いとくか(^_^;)
【読んだ本】
杉本苑子『西国巡拝記』（中公文庫,1980）所蔵本
「おわりに」を読み本書も読了^_^; 巡拝で、お目にかかった「・・・ご住職がたはどなたもさすがに、
ご立派な、しかもやさしく、なつかしいお人がらばかりであった。」と語る苑子タン(^^) ところが、
ただ、そうした個人的に見方はしばらく措いて、三十三ヵ寺の現状を評価した場合、
結果はざんねんながら、ひどく虚しい。私なりに、得たものも無いではないけれども、
それとて、魂の問題とはかかわりのない場で受けとめた感銘なり、詠嘆だったのである。
更に、「〝お客さま〟に依存して、〝食う〟ための心配をするなどということは、商人にまかせていい
のではないか。」と、苑子タン、現代の寺院や僧侶に対して相変わらず厳しすぎるよぉﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ
小説を書く場合、読者のおもわくや受けとり方を、私は意識の上にあまり置かない。
読んでいただくために書くのだから、技法上の配慮はしないわけにゆかないけれども、
ぎりぎりのところは自分自身のために書いているのである。一生涯、おのれを焚きつめ、
追いつづけてゆく作業・・・・・・。創作という仕事にかぎって、それをしぬくことが、
結局は読む側への、しんじつの奉仕にもなるのではないかと思うし、一見、エゴイスチック
に見える作家の、この、自分への苦しい埋没の姿勢を、愛してくださるのが読者というもの
なのだとも、信じているわけである。
色々インスパイアされるね(^^) とりあえず苑子タンの愛読者として、史実に関するミスがあったり、
和歌についてトンチンカンな記述もあったけど、本書は「再読もあり(^^)」という評価とする(^o^)丿
【買った本＆読んだ本】
オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』第7集（小学館ビッグスピリッツコミックス,2018）
予約してたのが、発売翌日の今日届いた(^^) 中野京子『名画の謎 陰謀の歴史篇』（文春文庫,2018）と
併せて注文し、928円＋596円－145pなので「1割引きにならず、損してしまった(ﾉ_-;)ﾊｱ…」と「180423
読んだ本＆買った本」に_φ(￣^￣ )ﾒﾓﾒﾓ 猫さん達が準主役だったのに、最近は脇役ですらない(-ω-、)
【読んだ本】
芸術新潮2002年6月号所蔵誌
特集「大仏開眼1250年記念 東大寺という宇宙」を読んで予習した(^_^;)
予報通り昼過ぎから断続的にハラパラと降った(+_+) 睡眠不足で、もう眠いよ、パトラッシュ(-ω-、)
かわぐちかいじの作品で読んで一番ワクワクするのは、『はっぽうやぶれ』だと思うんだよね(〃'∇'〃)
主人公のモデルである小島武夫の訃報に、何冊か持ってたはずと探しても見付からなくてマジ消沈(:_;)
片山まさゆき『ぎゅわんぶらあ自己中心派』や能條純一『麻雀飛翔伝 哭きの竜』等は持ってない(^_^;)
ちなみに、少女漫画雑誌は「プチフラワー」、女性向け漫画雑誌は「ヤングユー」を愛読してた(-ω-、)
朝、某ブログの「ボトムサイドが紐になったタイサイドビキニ！」という記事表題に釣られて開いたら、
はじドラ様（だけ）が nice！を押してたよﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 尊敬する人に書いとくか(^_^;)
【読んだ本】
杉本苑子『西国巡拝記』（中公文庫,1980）所蔵本
「おわりに」を読み本書も読了^_^; 巡拝で、お目にかかった「・・・ご住職がたはどなたもさすがに、
ご立派な、しかもやさしく、なつかしいお人がらばかりであった。」と語る苑子タン(^^) ところが、
ただ、そうした個人的に見方はしばらく措いて、三十三ヵ寺の現状を評価した場合、
結果はざんねんながら、ひどく虚しい。私なりに、得たものも無いではないけれども、
それとて、魂の問題とはかかわりのない場で受けとめた感銘なり、詠嘆だったのである。
更に、「〝お客さま〟に依存して、〝食う〟ための心配をするなどということは、商人にまかせていい
のではないか。」と、苑子タン、現代の寺院や僧侶に対して相変わらず厳しすぎるよぉﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ
小説を書く場合、読者のおもわくや受けとり方を、私は意識の上にあまり置かない。
読んでいただくために書くのだから、技法上の配慮はしないわけにゆかないけれども、
ぎりぎりのところは自分自身のために書いているのである。一生涯、おのれを焚きつめ、
追いつづけてゆく作業・・・・・・。創作という仕事にかぎって、それをしぬくことが、
結局は読む側への、しんじつの奉仕にもなるのではないかと思うし、一見、エゴイスチック
に見える作家の、この、自分への苦しい埋没の姿勢を、愛してくださるのが読者というもの
なのだとも、信じているわけである。
色々インスパイアされるね(^^) とりあえず苑子タンの愛読者として、史実に関するミスがあったり、
和歌についてトンチンカンな記述もあったけど、本書は「再読もあり(^^)」という評価とする(^o^)丿
【買った本＆読んだ本】
オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』第7集（小学館ビッグスピリッツコミックス,2018）
予約してたのが、発売翌日の今日届いた(^^) 中野京子『名画の謎 陰謀の歴史篇』（文春文庫,2018）と
併せて注文し、928円＋596円－145pなので「1割引きにならず、損してしまった(ﾉ_-;)ﾊｱ…」と「180423
読んだ本＆買った本」に_φ(￣^￣ )ﾒﾓﾒﾓ 猫さん達が準主役だったのに、最近は脇役ですらない(-ω-、)
【読んだ本】
芸術新潮2002年6月号所蔵誌
特集「大仏開眼1250年記念 東大寺という宇宙」を読んで予習した(^_^;)
予報通り昼過ぎから断続的にハラパラと降った(+_+) 睡眠不足で、もう眠いよ、パトラッシュ(-ω-、)
前回はコメント有難うございました(^^ゞ
by DON (2018-05-31 20:14)
こんばんは。
昨日の続きですが、「菖蒲」は「勝負」ではなく「尚武」と同じとみられたようです。
Wikipedia では
昔中国では五月は悪い月とされ、香りの強い葵や菖蒲などの薬草をとって（魔よけの意味）悪い気をはらう行事があった。
ちょうど田植え（昔女性の仕事だった）のシーズンで、この日（五月五日）は女性が大切にされ、女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで過ごしたことから「菖蒲の節句」＝「女の人の節句」だった。
江戸時代になると、菖蒲が「尚武」に変わり、男の子の節句となった。
としています。
菖蒲の葉が刀に似ているからということもあるようです。
by センニン (2018-05-31 20:23)
DON様のツボが今回（ドラえもん）
のでよぉーく判りましたよ(^_^;)
by middrinn (2018-05-31 20:34)
「尚武」ですかぁ(￣◇￣;) ナルホドです(^^)
センニン様の御説明で、思い出しました^_^;
西村亨『王朝びとの四季』に菖蒲（あやめ）の
「寝合わせ」「あやめ狩り」「あやめのこし
（菖蒲の輿）」「あやめかづら（菖蒲鬘）」
「あやめのさしぐし（菖蒲の挿櫛）」などが
出てきて、5/5のことも載ってました(^_^;)
菖蒲→尚武→男の子の節句は面白いですね(^^)
by middrinn (2018-05-31 20:48)
『ぎゅわんぶらあ自己中心派』好きです( ^ω^ )
昔読んでて、前にBOOK OFFに行った時に安くなってたので
迷わず購入しました=(^.^)=
ここのところ読んでなかったから、また読んでみようかな＾＾
by ニッキー (2018-05-31 21:13)
飲兵衛は、賭け事をしない・・・。婆娑羅な生き方の出来ない。保守的な酔っ払いの自分（ｽﾞﾌﾞﾝ）でしたが、再就職の為に断酒することにしたら、娘が口をきいてくれるようになりました。
アルコール依存症から、ギャンブル依存症への転身！？・・・賭け事は能動的に頭脳を使うので、受動的な読書依存症でいいです。
by hanamura (2018-05-31 21:24)
『スーパーヅガン』ともども、一世を風靡した麻雀漫画ですよね（￣□￣；）づがーん！
「片チン」こと片山まさゆきのwikiには「画力に難があることは本人も自認」(^_^;)
ニッキー様は麻雀とかやられてたのかしら(^_^;) しそうにないイメージですが^_^;
by middrinn (2018-05-31 21:29)
アルコール依存症とギャンブル依存症、どっちが家族にとって迷惑なのかしら(＠_＠;)
hanamura様が家庭内単身赴任中というのはお嬢様でなく奥様との関係ですよね^_^;
by middrinn (2018-05-31 21:31)
こたつの中で猫が噛んだ、が正しいと思う。
しばらくの間、東京の記事が続きます。
by nikki (2018-05-31 21:48)
おっしゃる通りですけど、オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』第7集には、
そうあったのです(^_^;) 渋谷交差点の展望台は知りませんでしたよ(^^)
by middrinn (2018-05-31 21:58)
ありますねぇ♪
タイトルに惹かれてクリックしたら、思ったような内容じゃなかったってこと♪
『やられた…』って思います(笑)
by werewolf (2018-05-31 22:58)
ああー、パトラッシュと寝るとヤバイことに！！
って何時にコメント入れてるんだぁ、自分(^^;
by そら (2018-06-01 02:54)
６月はメタボ対策でよく動こう(^_^;)
by green_blue_sky (2018-06-01 06:07)
「今日のHappy♪」で毎回の記事タイトルを統一されている
werewolf様に、「やられた…」と思う人はいませんね(^^)
by middrinn (2018-06-01 06:35)
もしかして腰痛悪化で寝たきり状態だから、
そら様は、そんな時間に目が覚めたとか？
by middrinn (2018-06-01 06:36)
お蔭様でニワナナカモドは初見ですが、不思議な感じです(〃'∇'〃)
green_blue_sky様を見倣って小生も今月は歩き廻りま～す(^o^)丿
by middrinn (2018-06-01 06:40)
コタツに4ニャン入ってたら
私は足を入れません。
噛まれないですけど、
入れても全然暖かくない＾＾；
by ぽちの輔 (2018-06-01 06:43)
お布団の中では猫行火で温かいのに、
コタツでは暖かくないとは(＠_＠;)
by middrinn (2018-06-01 06:47)
おはようございます。
去年だったかな？
「ブロスコミックアワード大賞受賞」の帯に惹かれて。。
猫のお寺の知念さんを2冊購入しました。（１・２巻）
一緒に買ったのが「くるねこ」で。。
くるねこの方が勝って後日３冊買い足す。で、予算オバーになり、
猫のお寺の方は、そのままに。7集まで出てるんですね。
その後の二人。続きが気になります。（笑
by k-sakamama (2018-06-01 08:37)
先を越されていたとは気付かず、マヌケなコメになってしまった(ﾉ_-;)ﾊｱ…
『くるねこ』は未読ですが、そんなにいい作品ですか(￣◇￣;) 『猫のお寺の
知恩さん』は少し読んで気に入り、買い足してったので、同じパターン^_^;
本巻では二人が岐路に立ってることが示唆され、引っ張ってますv(￣∇￣)ﾆﾔｯ
by middrinn (2018-06-01 08:58)
西国三十三箇所はやっぱりmiddrinnさんが先に巡られましたね。
私は今年行けるかなぁ、やな鮎。まだ予定が立ちませんw
『猫のお寺の知恩さん』は知恩院の猫の絵の話かと思っちゃいました。
『くるねこ』はいい作品かは意見が分かれそうですが
猫飼いにはグッとくるのですよ・・・とても客観的には読めませんの。
by ちぃ (2018-06-01 10:00)
『ボビーに首ったけ』はアニメ化もされたんですよねぇ(^_^;)
大昔に長良川沿いの旅館に泊まったら定番の鮎の形した和菓子が
置かれてました(^o^)丿 『猫のお寺の知恩さん』は猫さんが凄く
可愛く描かれてたので買ったのですが、今はフツーに面白いから、
新刊が出るのをメチャ愉しみにしてます(〃'∇'〃) 『くるねこ』、
それだけ感情移入できるということだから、いい作品かも(^^)
by middrinn (2018-06-01 10:41)
「ヤングユー」！！
いやぁっほぉ～(*´ω｀*)
誰？誰？誰のが好みだった？
市川ジュン、岩舘真理子、木原敏江、酒井美羽、津雲むつみ。。
なんとなくうろ覚えなとこだけどさ
他にもいたよなぁ。。思い出せない！
と、久々のコメントでした！ごめんね。
by suzu* (2018-06-01 10:53)
「榛野なな恵」一択(^_^;) 『Papa told me』は27巻まで所蔵する他、
『ピエタ』全2巻、『パンテオン』全4巻も持ってる(^_^;) 鈴木雅子も
好きで単行本を数えたら6冊持ってるね(^_^;) 連載誌は違うんだけど、
岩館真理子『子供はなんでも知っている』も所蔵のはずが、無い(-ω-、)
・・・と書き込んだが、西村しのぶ『アルコール』①～③を、すっかり
忘れてたわﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ 他にも、目当ての漫画家・作品あったかも(..)
by middrinn (2018-06-01 11:22)
おはようございます。
「コタツが噛んだ。」で状況にもよりますが、理解できます！！
猫に対する愛情ある表現だにゃ！？by すもも(=^･ｪ･^=)
小太郎からの便りアップしました。お時間ありましたら、お立ち寄り下さい！！（⌒ー⌒）
「小説を書く場合・・・信じているわけである。」いい事書いてますね！！姿勢が違う！！性根が据わっっている！！読者を引き留めるために、小説の合間合間にどうでも良いエッセイを出版したりする作家に聞かせたいお言葉です。(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2018-06-01 11:26)
主人公は猫さんが居ると気付かずに
いきなり足を入れたからね(^_^;)
ブログにも通ずる姿勢かと(^_^;)
小太郎様にも宜しくにゃん(^o^)丿
by middrinn (2018-06-01 12:05)
コタツが噛んだ。
あると思う。＾＾
トケイソウ、満開を狙って散歩します。＾＾
by hatumi30331 (2018-06-01 20:53)
トケイソウはアートっぽくて素敵ですよぉ(^^)
お母様がお近くとなって何よりですね(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-06-01 21:09)
拙ブログコメにて、芸術新潮2002年6月号での特集「大仏開眼1250年記念 東大寺という宇宙」で
「南大門内部には天井を張っておらず、屋根裏まで構造材が全て見通せる」
とあったのに、肝心の屋根裏は暗くて映っていないとのコメ戴きましたが、2002年当時はまだデジカメ普及し切れておらずフィルムカメラが主流だったので明るさとかが簡単に直せなかったからではないかとふと考えた次第(;´∀`)
そういや撮って来た写真はちょっと暗めで天井がよく見えていない状態だったので、雰囲気壊さない程度に露出とシャドウ設定上げて載せたのです。
しかし芸術新潮で予習されるとは流石…ヽ(･∀･)ﾉ
私の予習復習ネタはブラタモリが多めですw
by そらそら (2018-06-02 16:08)
そらそら様のブログが無学な小生に予習を強いるんですぅヾ(｀◇´)ﾉ
となると、撮影技術の進歩で美術鑑賞も変わるわけですね(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-06-02 16:30)