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170722読んだ本

1年で7~11歳も老けたのは、みどりんよ、アポーの一族の血の為せる業ぞ! 首筋の吸われた痕が
その証し・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;蚊に刺されただけ! ちなみに、接頭辞のaは「非・・・」の意^_^;
11歳は昨年6月末の退院翌日と比べてだけど、毎朝オムロン体重体組成計で測定してて、昨年より
体年齢が7歳も老けたのは運動不足ゆえと判断し、昨日も山や谷を越えて往復10kmぐらい歩いて、
ブックオフに行ってみた^_^; 念のため経口補水液も持参(^^)v 文春文庫の棚には、川口則弘の
『直木賞物語』が『芥川賞物語』と並んでた(^^) その単行本は図書館で借りて読んでいたけど、
加筆してあるから買いと思ったら、何と索引が付いてない(+_+) 荒俣さん、気が利かないね(..)
値も高いし、図書館で借りるか108円なら買ってもいいかな、と本棚に戻す^_^; いつか読もうと
思ってた三浦佑之『口語訳 古事記』を両篇とも発見し、ラッキーと手に取った(^^)v 今読んでる
本に出てくる歌が古事記に入ってるので、その訳を真っ先に確認した(@_@) はぁぁ・・・(゚ロ゚;)
割引券も持ってたけど、冷房の効いた店内で漫画を立ち読みしてきただけの遠征になったよ(..)

【読んだ本】

杉本苑子『残照』(旺文社文庫,1987)所蔵本

「ああ三百七十里」で、本書も読了(^^)v 「長崎から江戸まで、七十六日間。」の珍道中(正しくは
長崎に着くまでの船旅も)、「道のり、およそ三百七十里―――。」を主人公の目から描いているが、
主人公が何者かが本作品のポイントで、ネタバレOKの方は下記のタグを御覧あれ(^^) その道中に
さまざまな出来事があり、溢れるユーモアに笑わされたり、またホロリとさせられる場面もあるが、
何より役人に対する数々の批評が鋭く、三都の民衆評も興味深い(゚o゚;) 最後に吉宗と会見するけど、
和歌森太郎(考証・解説)&カゴ直利(作画)『学習漫画 日本の歴史⑪ 江戸幕府ゆらぐ 江戸後期』
(集英社,1968)で描かれてたの思い出した(^^) 昔の学習漫画は入試に出そうもないことまで(^。^;)
本書収録の短篇に傑作佳作はないかと思ってたら、この一篇は別格(^^) 杉本苑子、侮るべからず^_^;

主役達の顏の変貌に昔のファンは不満ないのか(..) 話も物足りず『萩尾望都作品集6』から再読開始^_^;
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