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160627読んだ本&買った本

亡くなった雀の雛を庭に埋葬した(;_;) 金魚の墓を作らずトイレに流してしまう北米的日本人は増えて
いるのかな(近藤卓『死んだ金魚をトイレに流すな~「いのちの体験」の共有』[集英社新書,2009])
(+_+) 親の雀は雛が居なくなったことに気付いたかしら(..) 1年前の6月に業者が庭の剪定をしたら、
卵2個の入ったメチャ芸術的な巣が高い木の枝から落ちてきて、その後、親と思しきヒヨドリが近くを
啼(哭?)きながら飛び回っていたことを思い出した(;_;) とりあえず2階ベランダに置いといたら、
翌日ちょっと目を離した隙に卵だけ無くなってた(@_@) 親ヒヨドリが持って行ったのなら良いけれど、
もしカラスに食べられていたら悪いことをしてしまった(;_;) 今日も剪定したけど、巣は無かった^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『決断のとき~歴史にみる男の岐路』(文春文庫,1993)所蔵本

書名と副題が一昔前の「プレジデント」誌の特集のようで恥しいけれど、色々と勉強になった本書^_^;
「衆愚の迷妄にアピールする奇蹟譚や不思議ばなし・・・・・・。行基の伝説に、その種の逸話が少しも絡まず、
一生を通じて語り遺されているのが奉仕活動の実績だけだったという事実は、もう、それだけで
彼が、本物の覚者であった証ではなかろうか。」という一節(13頁)は読んでた時から疑問だった(..)
行基の「その種の逸話」は百目鬼恭三郎『奇談の時代』に出てるし、『日本奇僧伝』もたっぷり紹介^_^;

  http://blogs.yahoo.co.jp/middrinn/archive/2016/3/28

~行基、重衡・重源・陳和卿、信西、義政、時頼、元就、光秀、数正、政宗、松浦武四郎の評伝(^^)

  http://blogs.yahoo.co.jp/middrinn/archive/2016/4/3

~「伊達政宗」は『引越し大名の笑い』(講談社文庫,1991)の「野望消えず」(1964年初出)とほぼ同一で、
  〝決断〟を加筆強調したり、文末が推量から断定になってたり、両篇の違いは僅か^_^;

  http://yomunjanakatsuta-orz.blog.so-net.ne.jp/2016-02-08

  http://blogs.yahoo.co.jp/middrinn/archive/2016/4/4

~やっと読了^_^;「石川数正」を読みたかっただけが全篇勉強になったm(__)m「あとがき」に「かつて書いた
  歴史上の人物の中から幾人かを抜き出し、彼らの決断の仕方に改めて照明を当ててみた。」由。

宮元啓一『日本奇僧伝』(東京書籍,1985)所蔵本

【買った本】

関川夏央(作)川崎三枝子(画)『ジタンヌ90~漂泊の女戦士②』(ぶんか社コミック文庫,2008)

お気に入りの漫画家の単行本および好きな漫画の単行本は、ほぼ収集し終えたので、今年に入ってから、
川崎三枝子の漫画の単行本をコレクションし始めた(^^) とはいっても、まだ本書が3冊目だし、また
高い金を出してまで買う気はさらさらない^_^; 本書は新品が購入可能だったので、注文しただけ^_^;
帯には「完全版全2巻同時発売!!」とあるけど、①を読んでないせいか、話が飛んでるし、冒頭の
VOL.13[武装]では「大神田大尉」と呼ばれていた人物が、VOL.15[謀略]以降は「大神田中尉」に
なってるぞ^_^; この「傭兵コマンド・マキ」と、ヒステリーカ率いる「サハラ女外人部隊」を対戦
させてみたいね^_^; 小池一夫(作)平野仁(画)『サハラ』スタジオシップは1巻と2巻が書庫の
床に積まれてたけど、3巻以降は買う必要ないな(-_-) 連載打ち切りに追い込まれたっぽい、平野仁
『アリサ!』少年チャンピオン・コミックス全4巻の続刊が出てるパラレルワールドに行きたい^_^;

注意したのに、剪定業者のおじいさんが墓を踏みやがった(-"-) まだ身体も回復にはほど遠いし(+_+)
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